『トロン:アレス』本編クリップ解禁 赤いネオン輝くライトサイクルが現実世界を縦横無尽に駆け抜ける―!

『トロン:アレス』本編クリップ解禁 赤いネオン輝くライトサイクルが現実世界を縦横無尽に駆け抜ける―!1
『トロン:アレス』本編クリップ解禁 赤いネオン輝くライトサイクルが現実世界を縦横無尽に駆け抜ける―!2

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻。まさに映像エンターテイメントの歴史を変えた伝説の映画『トロン』。ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカス、ピーター・ジャクソン、ティム・バートン、ウォシャウスキー兄弟など名だたる映画監督に影響を与え、本作をきっかけにCGアニメーションの可能性を模索し始めたピクサー創始者ジョン・ラセターは、「『トロン』がなければ『トイ・ストーリー』は生まれなかった」と発言するなど、後に誕生する様々な作品に影響を与えてきた。その最新作『トロン:アレス』が遂に本日、10月10日(金)に日米同時公開!それを記念して、本シリーズの代名詞ともいえるマシン、“ライトサイクル”でチェイスを繰り広げる本編クリップが公開となった!

世界最高峰のVFXで彩る、現実世界での
ライトサイクル・チェイスシーンが到着!!

今回、解禁となったのは、映画「トロン」で初登場し、シリーズを象徴するバイク“ライトサイクル”が、現実世界を駆け抜ける大迫力のチェイスシーン!現実世界でAIプログラムを29分以上実体化させることが出来る、“永続コード”を発見したイヴ。彼女は、そのコードを奪おうと追ってきたAI兵士アテナのライトサイクルを奪取。それに乗って、街の中を高速で駆け抜けていくシーンとなっている。しかし、もう1人のAI兵士アレスは、そのライトサイクルに乗っているのがイヴだと認識。ネオンの光による軌跡を使って、行く手を阻もうとする。この撮影は、なんと6週間もの期間、夜間のバンクーバーの高層道路を閉鎖し行われた。監督のこだわりが詰まった圧巻の描写であると同時に、現実世界をライトサイクルが駆け抜ける…「トロン」シリーズファンにはたまらないチェイスシーンとなっている。
撮影監督のジェフ・クローネンウェスは、このシーンについて「IMAXで観客を圧倒するシーンは、最初のライトサイクル追跡シーンだと思う。アレスとアテナがディリンジャー社から脱出し、街中でイヴを見つけ出し、追跡が始まる。追跡シーンは数多く見てきたが、ライトサイクルが光線を流したり光の壁を作り出すような追跡は見たことがない。非常に壮観だ」とその自信を表現。イヴ役グレタ・リーも「撮影監督のジェフ・クローネンウェスは素晴らしい仕事をした。その映像美は、本当に胸が高鳴るほどよ」と、その彼を称えると同時に、このライトサイクルのシーンについて称賛を送っている。
すでに公開されている予告などでも、イヴと行動を共にする様子が公開されているアレス。反旗を翻して、イヴの現実世界への脱出に手を貸す、アレスの本当の目的とはいったい――。

私たちの未来はどこへ向かうのか?映画の、デジタル映像の行く先はどこにあるのか?世界に“未知の光景”を見せ続けてきた伝説のシリーズが、まだ誰も観たことのない“未来のヴィジョン”を携えてスクリーンに出現する!生き残るのはデジタル世界か?それとも現実か?

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『トロン:アレス』 10月10日(金)日米同時公開
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最終更新日
2025-10-10 08:00:00
提供
映画の時間編集部

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