
1923 年に発表された、オーストリアの作家フェーリクス・ザルテンの児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」の純粋無垢な“バンビ”の姿を完全崩壊させて実写化した『子鹿のゾンビ』(原題 Bambi: The Reckoning)が8月29日(金)より新宿ピカデリー他全国公開。
■“凶悪”なおとぎ話-
森で幸せに暮らしていた子鹿「バンビ」は、ある日猟師に母鹿を撃ち殺されてしまった。そして大人になったある日、人間による森林開発で妻のメス鹿がトラックに轢き殺され、幼い子鹿までもが行方不明になってしまう。またバンビ自身も川に捨てられた化学薬品を知らずに飲み、誰もが恐れるモンスター・ゾンビに変貌。ゾンビ化した今、全てを奪った人間への復讐のため、そして子鹿と再会するため、人間狩りを始める。走る車をブン投げて押し潰すなど鋭いツノと凶暴な牙を武器にして大暴走──!!
しかし狙うのは悪い大人だけだ。果たして「バンビ」は子鹿と再会できるのであろうか?
■「せんべいだけじゃ、生きていけない。」
狂獣バンビの絶望・怒り・悲しみ全てを包み込んだ怨恨の咆哮姿が初解禁!
この度解禁となった最新ポスターには、薄く雲がかかりながら煌々と光る満月を背に、人間の仕業で行方知れずとなった最愛の子供を探す “狂獣化”バンビの、「せんべいだけじゃ生きていけない。」という絶望・怒り・悲しみ全てを包み込んだ怨恨の叫びが聞こえてくるようなコピーと合わせて、純粋無垢なバンビのイメージを完全崩壊させる強烈なインパクトのビジュアルに仕上がっている。そして新たに解禁された場面写真には、髪を振り乱しながら決死の形相で狂獣バンビに追われる女性の緊迫感溢れる逃走シーンと、鏡に映る鹿の姿を怯えた表情で振り返るミステリアスなシーンの二点。この 2 人女性は果たしてこの狂獣の手から逃れられるのか!?
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『子鹿のゾンビ』8月29日(金)より新宿ピカデリー他全国公開
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配給:ハーク、S・D・P