細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』がシリーズ史上初となる”人間の世界”もあわせて描き、日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化!この冬、いちばんのエンタメ超大作が12月13日(金)に全国公開!
この度、10月31日(木)のハロウィンに、『はたらく細胞』ハロウィンパーティーを実施!秋の穏やかな気候の中、今か今かと待ち構える観客たちの前に、神経細胞役を演じたDJ KOOさんが軽快な音楽とともに入場すると、会場のテンションは一気にぶちあがり!ハロウィンにちなみお菓子をばらまく「survival dAnce_EZ DO DANCE 1031 DJ KOO」と主題歌「50%」で赤血球&白血球たちがダンスパフォーマンス!途中、ハロウィンらしくお菓子をばらまき、華やかなハロウィンパーティーが開始となりました。
そして、DJ KOOさんの呼び込みで永野芽郁さん、佐藤健さんがノリノリになりながら登場。可愛らしい血小板ちゃんがマイクを持ってくれると会場はメロメロに。
裏で踊っていて少し汗をかいたという2人はテンション高く「ハッピーハロウィン!」と挨拶。カボチャのオレンジと秋の茶色、魔女の紫とハロウィンらしい衣装に身を包んだ永野さんと佐藤さん。すると永野さんは開始早々「健さんが一緒にオレンジを着たいって言ったんですよ!」と暴露。「色々と仮装するのはどうかとアイデアがあったんですが、大人の事情で許可が取れなくて…結果お揃いコーデになりました。」といいつつ、ロングコートを翻しキメる佐藤さん。テンションが高い佐藤さんに会場からも黄色い声が!
DJ KOOさんのシーンが大好きで台本打ち合わせの時からごり押ししていたという佐藤さん。「漫画アニメは体内の世界だけで完結するんですけど、映画だけは体の外をちゃんと描いている。芦田愛菜ちゃんに良いことがあったり、恋愛でキュンキュンしたりするとKOOさんが暴れだすんですよ!病気とか怪我だけじゃなくて、体内はいろんなことが起こってる。それを表現した素晴らしいシーンなので注目してみてください!」とKOOさんの見せ場をアピール。
総勢7500人のエキストラにより、より細胞たちをリアルに描けたと感謝する永野さん。白血球役は白塗りが大変だったということで、MCに白塗りの仕方についてを聞かれた佐藤さんが「白は200色あるので!毎日どの白にしようか調整して…」と話していると「違うでしょ、落ちちゃったんでしょ!落ちちゃって時間が経って色が変わっちゃっただけでしょ!」と永野さんに突っ込まれる場面も。花粉の時期が重なったという、苦労話も飛び出した。
ハロウィンが大好きな永野さんはカボチャのマントを着て佐藤さんの楽屋に朝「ハッピーハロウィーン!」しに行ったのに「…うん」で済まされたことに抗議!それに対し佐藤さんは「朝一朝一。着いて10分くらいで来るから、オバケが。」とタジタジに。「朝からどうやって健さんのことを驚かせようとわくわくして、入ってすぐに行くと支度してるかなと思って15分くらいがちょうどいいかなと思って待ったんですよ!座ってそろそろ始める?ってやるときかなと思って行ったのに、”…うん”ですよ?ちょっと嫌だった!」と可愛らしくぶつける永野さん。「いいね、君は人生を謳歌している。」と評しつつ、困りながら「何が正解だったんだろう?」と本人に聞く佐藤さんに「ハッピーハロウィンって行ったら”わぁ~!カボチャだ~!”って」と自身の想定する理想のリアクションをする永野さんに「むっず!」と言いつつ「来年は頑張ります」と前向きに返答する佐藤さん。二人の仲の良さと永野さんのお茶目で愛らしい様子に会場は笑顔で溢れました。
人生で思い出に残ったハロウィンについて聞かれた永野さんは、数年前に友人と小さなカボチャのカチューシャを付けてボウリングをしたエピソードを披露。会場に一瞬微妙な空気が流れそうになるが、DJ KOOさんの軽快な効果音と「毎年何かしらの仮装するんですか?」と佐藤さんが助け舟。毎年なにかしら仮装したい願望はあるという永野さんはさらに友人に傷メイクをしてもらい、包帯のようなガーゼのような服を着てゾンビの仮装をしたことがあるというエピソードも追加で披露。
対して佐藤さんは「こういう時に適当に嘘でもいいからエピソード作って話せるような人間になりたかった」と何もないことに落ち込む場面も。先ほど助け舟を出された永野さんが「わかった、いい!これまでの思い出じゃなくていいから、願望願望!」と今度は佐藤さんを助けるも、「そうだなぁ…永野さんの仮装見てみたいです」という回答に、MCと永野さんから「今日見せたじゃん!!!」と突っ込まれていました。
完成した映画を鑑賞した感想については、永野さんが「出演しているので台本を読んでいるし展開もわかっているのに一観客として純粋に面白くて、それでいて泣けて、観終わった後に自分の身体のことを大事にしようと思える素晴らしい作品だなと思いました。」とアピール。佐藤さんは「僕たちは体内の担当なので、体の外の撮影風景はわからなくて、芦田愛菜ちゃんが一生懸命人生前向きに生きる姿に胸を打たれたし、俺ら彼女を守るためにめちゃくちゃ頑張ったな、頑張りが報われたなってなりました。」と出演者ならではの感想を述べ、KOOさんは「スケールがでかい!参加人数も壮大だし、為になるし、まじで泣きました!サイコーの映画です!」と上がるコメントを残しました。
赤血球・白血球・血小板ちゃんたちが大勢登場し、敬礼ポーズでフォトセッションを行った後、最後は「冬は、細胞!!!!」の掛けあいとDJ KOOさんのぶちあがる「細胞DO DANCE!イエー!」の声でイベントは幕を閉じました。映画『はたらく細胞』は12月13日(金)より全国公開。
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『はたらく細胞』12月13日(金)全国ロードショー
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会