ファンタスティック・フェスト監督賞受賞ほか、各国の映画祭で話題となったストップモーション・アニメ・ホラー『ストップモーション』が2025/1/17(金)新宿シネマカリテ他にて全国公開が決定。
ストップモーション・アニメーションと実写が融合した新たなる恐怖
世界が震えた衝撃作ついに日本上陸!
フィル・ティペット監督『マッドゴッド』や堀貴秀監督『JUNK HEAD』、チリの『オオカミの家』など、近年脚光を浴びるストップモーション・アニメの新たな話題作が日本上陸。本作はフランシス・ベーコンやクライヴ・バーカー作品を彷彿とさせるホラーテイストでダークなストップモーション・アニメと実写を交錯させながら、重層的な恐怖とスリルを与える珠玉のサイコロジカル・ホラーだ。シッチェス・カタロニア国際映画祭審査員特別賞をはじめ、世界各国の映画祭でも絶賛。今年2月に公開されたアメリカでは384館の小規模公開ながらTOP20入りのスマッシュヒットを記録。公開時には巨匠フィル・ティペットからもSNSでエールが贈られた。
主演は、『ナイチンゲール』大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集め、近年も『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』など活躍目覚ましいアシュリン・フランチオージ。監督はストップモーション・アニメの短編「Bobby Yeah」が英国アカデミー賞最優秀短編アニメ賞にノミネートされたイギリス人監督ロバート・モーガン。本作は彼の記念すべき長編監督デビュー作となる。
今回、日本版ビジュアル、予告編、場面写真を解禁。
さらに『富江』『うずまき』の作者として、日本のみならず全世界で高い人気を誇るホラー漫画家・伊藤潤二氏からのコメントも到着
解禁されたビジュアルには、破られた顔から覗く少女の人形が描かれ、見た瞬間に鳥肌が立つほど強い不安感を与える。予告編では、創作に苦悩する主人公が謎の少女との出会いをきっかけに狂気に満ちた世界へと引き込まれていく様子を描く。誰もみたこともないモンスターたちが禍々しい姿で登場するのも見どころだ。本作をいち早く鑑賞した、ホラー漫画家の伊藤潤二氏は、「一コマずつ動かして人形に魂を与えるのがストップモーションアニメだとすれば、本作の人形はその材料から不気味な姿形に至るまで、魂を与えてはいけないヤバさです!しかし、それは私の期待通りに魂を得てしまいました!」と絶賛のコメントを寄せている。
▼伊藤潤二(ホラー漫画家)コメント
一コマずつ動かして人形に魂を与えるのがストップモーションアニメだとすれば、本作の人形はその材料から不気味な姿形に至るまで、魂を与えてはいけないヤバさです!しかし、それは私の期待通りに魂を得てしまいました!
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