“世界とつながろうともがくときに感じる孤独”に共感するすべての人を癒す、不器用な大人のための物語。『スター・ウォーズ』シリーズのデイジー・リドリーが、主演・プロデュースを務めた映画『時々、私は考える』が 7 月 26 日(金)より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開。
空想の先にあるのは、“生きること”への希望。
本ビジュアルが解禁!
幻想的な“死”の空想にふけることを楽しみとする、冴えない OL・フランの役をデイジー・リドリーが演じる本作。すでに公開されている、海辺に横たわったフランの姿が描かれたティザービジュアルに対し、この度完成した本ビジュアルでは、鬱蒼とした森の中で横たわるフランの姿が描かれている。そして中心に位置する凛とした姿のフランの周囲には生命力を感じさせる植物のイラストが施される。
本作のメガホンをとったレイチェル・ランバート監督は、風変わりなフランの趣味に関して「人は、死ぬことを考えるとき、本当は“生きること”を気にかけているのだと思います。正しく、有意義に、安全に生きることを憂うあまり、頭の中がいっぱいになって、その空想に住み着いてしまうことがあります。まさにフランがそうですが、きっと誰しもが同じなのではないでしょうか」とメッセージを残している。
生きることに向き合い、その反動として、空想を繰り広げているフラン。新たな出会いをとおして彼女が変わっていく過程を本編で見届けてほしい。
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