「if」で構成されたナチス映画の新たな系譜が誕生『お隣さんはヒトラー?』メインビジュアル&予告編解禁

「if」で構成されたナチス映画の新たな系譜が誕生『お隣さんはヒトラー?』メインビジュアル&予告編解禁1
「if」で構成されたナチス映画の新たな系譜が誕生『お隣さんはヒトラー?』メインビジュアル&予告編解禁2

歴史に、「if」はないが、アドルフ・ヒトラーの「南米逃亡説」をモチーフに、実際に起こり得たかもしれない世界線を大胆なアプローチで描いた、ナチス映画の新たな系譜『お隣さんはヒトラー?』が、2024年7月26日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開。

ホロコーストを生き延びた男の家の隣に越してきた、アドルフ・ヒトラーに酷似した男。
終戦から 15 年を経て、2 人の人生は南米・コロンビアで交錯していく...。
果たして、その正体は? そして、善き隣人とは何か―――。

この度、公開を前にビジュアル、予告編が解禁となりました。
今回、解禁となったビジュアルは、黄色と赤と黒の 3 色でデザインされ、左側に<隣人をヒトラーと疑う>ポルスキー役のデヴィッド・ヘイマン、右側に<ヒトラーに疑われる>ヘルツォーク役のウド・キアが配置され、ふたりとも硬い表情で正面を見据えている。しかし、どのよう感情かは窺い知ることができない。また、ふたりの間には仕切りがあり、硬い表情の理由なのか、「あなたはその隣人を赦すことができますか」のキャッチコピー。そして背景には、本作のキーポイントとなる黒バラ、チェスの駒のシルエットが装飾されている。下部のコピーには、「終戦から 15 年、1960 年の南米・コロンビア。余生を過ごす男の隣家に越してきたのは、死んだはずの――。」とあり、歴史に、「if」はないが、アドルフ・ヒトラーの「南米逃亡説」をモチーフにした、実際に起こり得たかもしれない世界線を描いた、ナチス映画の新たな系譜『お隣さんはヒトラー?』が、どんな物語なのか、興味をそそられる仕上がりとなっている。

また、併せて解禁となった予告編では、孤独な老人の隣に越してきた男がアドルフ・ヒトラーに酷似していたことから始まる。大使館に出向いて隣人はヒトラーだと訴えるが取り合ってもらえない。ならばと、カメラを購入し、ヒトラーに関する本を買い込み、自らの手で証拠を掴もうと行動を開始する。正体を暴こうと意気込む奮闘ぶりがユーモラスに描かれる前半から一転、雨の中で隣人から助けを求められたことがきっかけとなり、互いの家を行き来し、チェスを指したり、肖像画を描いてもらうまでの関係になるが、あることがきっかけで、再び、互いに猜疑心を持つように...。果たして、隣人の正体とは? そして、どんな結末を迎えるのか、期待が高まる映像となっている。

今なお、世界に暗い影を落とすアドルフ・ヒトラーの誕生から135年。ナチス映画の新たな系譜『お隣さんはヒトラー?』は、7月26日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開!

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『お隣さんはヒトラー?』
7月26日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開!
配給: STAR CHANNEL MOVIES
©2022 All rights resrved to 2-Team Productions (2004) Ltd and Film Produkcja

最終更新日
2024-05-24 09:00:00
提供
映画の時間編集部

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