世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ／エンドゲーム』（19）をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが新たに贈る劇場公開最新作『マーベルズ』が11月10日(金)に公開。
11月9日（木）本作の劇場公開に先駆け、TOHOシネマズ梅田にて『マーベルズ』公開記念『キャプテン・マーベル』＆『マーベルズ』イッキ見前夜祭上映が行われた。そしてこのイッキ見前夜祭に、ニック・フューリー役を務める竹中直人さんが眼帯を付けて舞台挨拶に登壇した。
満席のお客様に迎えられ大歓声の中、ニック・フューリー役を務める竹中直人さんが登壇。まずは「こんばんは。本日は、お忙しい中この劇場に来てくださりありがとうございます。ニック・フューリーの声優を担当しております竹中直人です。」とマーベルファンのお客様へ挨拶をした。さらにこれからイッキ見上映を鑑賞されるお客様に向けて「めちゃくちゃ楽しいんじゃないですか？こんな興奮することはないと思います。続けて見れるっていうのはね！とんでもない映画になっています。」とアピール。
今作の『マーベルズ』について聞かれると「3人のヒーローがもう可愛くて可愛くて、そしてグースっていう猫ちゃんをもうみなさんご存じだと思いますが大活躍しますし、グースの仲間たちが出てくるのですがそれが尋常じゃなくて、とんでもなく可愛いんです。」と答えた。さらに、今作の魅力を聞かれると「今回は女の子たち3人のヒーローは力がとんでもなく最強なんです。だから、今までのクールなニックとは違って、ニックもどうして良いか分からずかなり叫んじゃってます。叫びっぱなしのニック、かなり新鮮だと思います。けれど、この『マーベルズ』はこれまでの作品を予習をしてなくても十分楽しめる作品です。」と熱く語った。また、竹中さん自身のアイデアで急遽質問コーナーを受け付けることになり、会場は大盛り上がり！
「今までの作品で何が1番難しかったですか？」という質問に、「『キャプテン・マーベル』の時が難しかったです。まだ髪の毛もある若い頃のニックの声をどう演じるかが難しかったですね。後は、グースに呼びかけるとき、自分もコロっていう猫を飼ってるから、ニックじゃなくて自分になってしまうのが難しかったです。」“こんな声で演じるわけにはいかないじゃん？”と声を変えながら答え、会場は笑いに包まれた。
そして、「もし、ニックじゃなかったら、どのアベンジャーズのヒーローの声をやってみたいですか？」という質問には、「んー！スパイダーマンの声にしようかな！」と声を変えて回答し、会場をますます沸かせた。
さらに“最強”にちなんで、阪神タイガースの話題へ。日本シリーズ優勝後のビールかけの際に、平田ヘッドコーチが「宴も竹中直人ですが…」と竹中さんの名前を使った親父ギャグで爆笑を誘った件については「僕知ってます。友達が動画を送ってくれたんです。本当に光栄です。平田コーチ本当にありがとうございます。喜ばしいことです。」と平田ヘッドコーチに感謝の気持ちを伝えつつ、なんと持ちネタを公認に！日本“最強”チームである阪神タイガースの優勝を声高らかに祝福し、関西の会場を大いに盛り上げた。
竹中さんは、フォトセッション中も会場のみなさんを楽しませ、最後に「『マーベルズ』は今までとほんとに違って、まず色がとても綺麗で魅力です。そして、何と言っても3人のヒーローがめちゃくちゃかわいいです。グースも可愛いです。エンドロールにも楽しみがあります。本当に最後まで楽しんでください！」と挨拶をし、大きな拍手を浴びながらイベントは終了した。
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『マーベルズ』11月10日（金）全国劇場公開
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン （c）2023 Marvel
