オペラの最高傑作「ラ・ボエーム」を大胆なアレンジをもって現代のニューヨークの街を舞台にミュージカルとして描く『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』が、10月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。
世界的に有名なアンソニー・ロス・コスタンツォ扮するドラァグクイーンも登場!アナザー予告映像解禁
オペラ最高傑作「ラ・ボエーム」の設定を現代のニューヨークに置き換え、主要キャストにアジア人を起用するなど、大胆なアレンジが加えられた本作。主要キャストには、コロナ禍で高まったアジア人ヘイトのなか、あえてマイノリティのオペラシンガーたちを起用したという。この度解禁されたアナザー予告映像では、詩人のロドルフォとお針子のミミのカップルがフィーチャーされている。煌めくニューヨークの夜景をバックにロドルフォとミミが身を寄せ合い、「愛がただ1つの掟」と声を合わせて歌い上げるシーンから始まる。雪で白く染まったニューヨークの路上では、大晦日のパーティに一緒に繰り出そうと、芸術家の仲間たちがロドルフォを待っており、到着したチャイナタウンですれ違うドラァグクイーンのパルピニョール役には、歌舞伎座で上演された「源氏物語」で市川海老蔵と共演し、グラミー賞の受賞経験もある世界的に有名なアンソニー・ロス・コスタンツォの登場シーンも切り取られている。
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