世界中で驚異的レビューを獲得した伝説のホラーウェブ漫画を原作に、構想9 年を経て J ホラーの巨匠・高橋洋が脚本を手掛け、待望の実写映画化をした『オクス駅お化け』。
この度、“井戸”シーンの映像を三種類、解禁。
“井戸”と言えば、日本人の DNA に深く刻まれたJホラーの金字塔『リング』の絶望感と恐怖が蘇るハズ!1998 年に公開され高橋洋が脚本を手掛けた『リング』は、世界にJホラーの名を知らしめた。本作では、そんな『リング』を彷彿とさせる“井戸”が、呪いの連鎖が始まる場所として登場する!
「本作の舞台となる玉水駅(オクス駅)は、埋め立てて作られた駅で、昔は井戸もあったという話がある。オクスは玉水と書き、その名の通り“玉のようないい水が湧くためその地名になった」と高橋洋は語る。そこから着想を得て、物語の謎を深めるために、高橋自らが“井戸”をモチーフにした。
本作は、実際の地下鉄の駅などで撮影され(ロケ自体はオクス駅ではなく釜山にあるとある駅)、ほぼオールロケが行われたが、井戸のみ完全に美術として制作された。制作にあたり、チョン・ヨンギ監督は、Jホラーの巨匠・高橋への尊敬と『リング』へのオマージュとして井戸を作り上げた。そのため、懐かしさすら感じる井戸となったのだ!
解禁される一つ目の井戸シーンは、新人記者ナヨンが、何かに取り憑かれたような情報提供者のテヒから、井戸について聞かされる映像。二つ目の井戸シーンは、ナヨンが、過去の資料から、オクス駅建設以前にあった井戸の写真を発見する映像。三つ目の井戸シーンは、ナヨンの友人のウウォンが、井戸に閉じ込められる映像、となっている。
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