アスミック・エース配給にて、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を 9 月 1 日(金)より、全国公開。原作は、汐見夏衛による「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10 代女子が選ぶ文芸小説 No1」にも選ばれた(出展:日販 W+)シリーズ累計発行部数 55 万部を記録する珠玉のラブストーリーが満を持して映画化。
久間田琳加演じるマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜と、白岩瑠姫演じる自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁が、それぞれの想いを抱えながらも徐々に心を通わせ、恋に落ちていく、純度 100%のエモーショナルなラブストーリーを描いた本作。先日行われた最速上映会で実施したアンケートでも「人に勧める」が97%と驚異的な数字をたたきだし、世代を問わず自身を重ね合わせることのできる共感必至の物語は必見だ。そんなこの秋注目度No.1 の映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の公開を目前に控え、W 主演を務めた白岩と久間田の貴重なクランクアップインタビュー映像が解禁となった。
今作が映画初出演にして初主演となる白岩は、本作のオファーを受けた時を振り返って「主演を、しかも映画でさせていただけると聞いて、めちゃめちゃ嬉しい気持ちと、大丈夫かな?やっていけるかな?という不安が同時にあり、感情が忙しかったです!」と素直な気持ちを語った。学校ではマスクが手放せず、本音を隠して生きる優等生という難しい役どころを演じた久間田は「まずはすごくうれしかったです。小説が原作の作品に出演するのも初めてでしたし、原作が書かれたのはコロナになる前だったのですが、今はマスクも広まって、また作品として違う受け取り方もできるような、丹羽茜を演じるにあたって緊張感あったと言いますか。すごく慎重に演じたいなという気持ちで、IN まではものすごくドキドキしていました」と、自身が今まで演じたことのないキャラクターに挑戦した久間田の心境が伺える。
また、W 主演のふたりにとっては初めて経験することも多く不安も大きかったというが、撮影現場では酒井監督やスタッフ陣などまわりによるサポートが大きかったそう。特に酒井監督は物語の核やキャラクターの心情を大切にしながら、W 主演のふたりに「今何考えてる?」「ときめく時って、体ってどうなる?」など気持ちから素直に現れる動きや表情に意識して丁寧に演出。そんな真摯かつ丁寧な作品づくりへの姿勢が監督、スタッフ、キャストを含めた“酒井組”全体にあったからこそ、この秋一番エモーショナルで美しいラブストーリーを作り上げることができたのだろう。
いよいよ公開まであと 2 日となるが、クランクアップ時の白岩と久間田は次のようにメッセージを寄せている。
白岩「精一杯頑張ってこの作品を撮りました。本当にたくさんの方々が協力して一緒にみんなで作ったと思っているので、劇場でぜひ観ていただきたい、『夜きみ』を愛してほしいなと思います。」
久間田「現役で学生生活を送られている方も、卒業した方も、どの世代にもキュンとする要素がたくさんちりばめられていると思います。セリフがないやりとりの空間とかがすごく心地良いなという瞬間が何度もあったので、そういうものがみなさんにもスクリーンを通して伝わると嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください!」
二人が演じた青磁と茜の想い、酒井監督が映し出した世界の広さと美しさ、そして儚い一瞬一瞬を切り取ったエモーショナルな物語を、ぜひスクリーンでお楽しみいただきたい。
今をときめく最旬のキャストと次世代の日本映画界を担う若い才能が贈る、純度 100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリー、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日(金)全国ロードショー。
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『 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく 』9月1日(金)全国ロードショー
© 2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会