「相続」と「家族」。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000 年に発足)の問題を描きつつ、《時価 6 億円》の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を軸に進むのだが、、、予想外の連続に思わず「学び」、「笑い」、「涙する」真珠を巡るある家族の大騒動を描く。『親のお金は誰のもの 法定相続人』が 2023 年 10 月 6 日(金)に全国劇場公開。
ダブル主演を務めるのは、テレビドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する比嘉愛未と三浦翔平。比嘉は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親をもつ三人姉妹の三女・大亀遥海を、三浦翔平は認知症の疑いがある遥海の父親の成年後見人として大亀家に関わる弁護士・城島龍之介を演じている。他キャストには三人姉妹の父親・大亀仙太郎を三浦友和、母親の満代を石野真子、大亀家の長女・珠子を松岡依都美、次女・浜子を山﨑静代、弁護士の井坂を小手伸也、遥海の幼馴染・雄太を浅利陽介、ブローカーの金増を田中要次といった個性豊かな俳優陣が脇を固め、物語に深みを与えている。
メガホンを取るのは『利休にたずねよ』(13)、『海難 1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。『利休にたずねよ』、『海難 1890』、『天外者』でタッグを組んだ脚本家の小松江里子と共に、“学びあり”“笑いあり”“涙あり”のハートフル・エンターテイメント映画を完成させた。
この度、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』のポスタービジュアル、並びに予告編が完成、一挙解禁。ポスタービジュアルには、本作の舞台となる三重県伊勢志摩の美しい空と海を背景に、遥海(比嘉愛未)、龍之介(三浦翔平)、仙太郎(三浦友和)、満代(石野真子)の、家族、そして愛する者へ想いを馳せた表情が写し出されます。【「相続」―命をつなぐ家族の物語】というキャッチコピーが表すように、彼らが「相続」という家族の問題を通して、どのようなドラマを紡ぎ“感動の真実”に辿り着くのか...期待が膨らむビジュアルに仕上がっています。
そして予告編も解禁となります。財産管理の弁護士・成年後見人である龍之介(三浦翔平)が、母親・満代(石野真子)を亡くしたばかりの大亀家の前に現れ、遺産相続や、父親・仙太郎(三浦友和)による時価 6 億円の【伝説の真珠】が、娘たちの自由にならないことが発覚、巨額な財産を巡る大騒動へと発展!一方で大亀家の三女・遥海(比嘉愛未)は、母を死に追いやった原因は、真珠の養殖を手伝わせた父にあると、恨みを募らせるも、そんな父に認知症の疑いが発覚!【伝説の真珠】の争奪戦が繰り広げられる中、誰もが「相続」という家族の問題に向き合った時、本当に大切なものとは何か?本当の家族の絆とは何か?に気づかされていく。大亀家、そして仙太郎がたどり着いた【感動の真実】とは一体...。そうした命をつなぐ家族の物語を、ビッケブランカが歌う主題歌「Bitter」が、優しく包み込んでくれます。
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