大ヒットを記録した前作『映画刀剣乱舞-継承-』(2019)から4年―― 戦いの舞台を<現代>へと変え、スケールアップした『映画刀剣乱舞-黎明-』が絶賛公開中。
この度、本作のメイキング映像 「VFX BREAKDOWN EP.5 <桜吹雪・本丸編>」が解禁!
今回解禁となるメイキング映像の前半は、三日月宗近(鈴木拡樹)が西暦 2012 年の東京に舞い降りたシーン。桜吹雪のエフェクトが仮の主・琴音を守るために戦う三日月宗近の、強く美しい姿をより華やかに演出するものとなっている。
また、西暦 995 年の平安期のシーンでも桜吹雪は効果的に使用されている。酒呑童子(中山咲月)の最期の呪いを受け、光とともに姿を消してしまう山姥切国広(荒牧慶彦)と、それを追う三日月宗近が印象的なこのシーンでは、荒牧慶彦の全身を 3Dスキャンし、VFX チームの緻密な計算により仕上げられ、観る人の感情を誘うエモーショナルな仕上がりとなった。
メイキングの後半では、骨喰藤四郎(定本楓馬)、堀川国広(小西詠斗)、一期一振(本田礼生)、小烏丸(玉城裕規)の四振りがいる本丸が描かれている。徐々に色が失われていく本丸について、美術を担当した畦原唱平は「色を多く取り入れて華やかなイメージにしました。色が失われていくことが重要なテーマの1つだったので、刀剣男士が歩く廊下にも色の入ったカーテンを付けたり提灯もカラフルにしたりして、色が失われていく様が目立つよう工夫しました」と美術イメージや装飾などのこだわりについて語っている。
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