テレビ東京が民放初の試みとして乳幼児向けに制作し、現在放送中のテレビ番組「シナぷしゅ」(毎週月曜~金曜あさ7:35~8:00放送)が初めて映画化され、5月19日から全国ロードショー。
この度、本作で、俳優の玉木宏が声の特別出演をすることが決定。映画で初登場のキャラクター、タオルの妖精「にゅう」を演じます。
映画やドラマに出演する一方で、カメラマンや映画監督など活躍の場を広げ、多才な顔を見せる玉木。さらに、『マダガスカル』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズの吹替として、俳優だけでなく声の演技者としても定評があることはよく知られている。
今回、玉木が演じるのは、タオルから生まれた緑の妖精「にゅう」。あるアクシデントで宇宙に飛び出し大冒険をする主人公ぷしゅぷしゅと共に旅をする相棒役。もともと「シナぷしゅ」の大ファンだった玉木。依頼が来た際には「やります」と即答したという玉木だが、まさかの役柄に「タオルの妖精を演じるのは、多分人生一度きりだと思う」と笑う。「子どもに自分の仕事を見てもらえるのが嬉しい」と語る姿には、子煩悩な一面と共に、未来を担う子どもたちに「良質なものを提供したい」という思いもあるようだ。
飯田プロデューサーは、玉木の起用について「玉木さんがお子様と“シナぷしゅ”をご覧になっていると聞いて以来、いつか声の出演をお願いしたいと夢見ていた」と語る。どのように玉木が「にゅう」に命を吹き込むのか、公開を是非お楽しみに!!
----------------------------
©SPMOVIE2023