この男、まさに《予測不能》時代のカリスマが魅せる、悲哀・怒り・色気・覚悟『Sin Clock』新規場面写真 5点一挙解禁

この男、まさに《予測不能》時代のカリスマが魅せる、悲哀・怒り・色気・覚悟『Sin Clock』新規場面写真 5点一挙解禁1
この男、まさに《予測不能》時代のカリスマが魅せる、悲哀・怒り・色気・覚悟『Sin Clock』新規場面写真 5点一挙解禁2

アスミック・エース配給にて、2 月 10 日(金)より新宿ピカデリー他 全国公開が決定した映画『Sin Clock』。本作は、最低の人生を生きる男たちが思いもよらぬ《偶然の連鎖》に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の《人生逆転計画》へ挑む様をスリリングに描き出します。

公開秒読み!18 年ぶり邦画長編単独主演・窪塚洋介の新規場面写真 5 点一挙解禁!
悲哀、怒り、覚悟、そして色気...この男、まさに“予測不能”

1 月 1 日より、00 年代を象徴するドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(TBS)が Netflix で配信開始されるやいなや、瞬く間に SNS 上で“キング”のワードが頻発するなど、常に世間の注目を集め続ける窪塚洋介。そんな時代のカリスマとも呼ぶべき窪塚の 18 年ぶりの邦画長編単独主演作となる映画『Sin Clock』。
先日行われた公開直前イベントでは、スポーツ紙主要全紙、地上波全局が一気に集い、壇上では一瞬にしてその場を自身の色に染めてしまうなど、今もってしてなお当代随一の表現者であることを強く窺わせた。本作の公開を 10 日後に控え、窪塚演じる“人生どん底のタクシードライバー”高木シンジの新規場面写真が一挙解禁に!

窪塚演じるシンジは社会からも家族からも見放され、ようやくありついたタクシードライバーの仕事でもストレスと不満を溜め込む、まさにどん底に生きる男。やがてシンジは最低の人生をたった一夜で変えようと、一発逆転を賭け、同僚ドライバーたちとともに巨額の黒いカネが絡む「幻の絵画」強奪計画に挑んでいく。
今回解禁された場面写真には、そんなシンジの社会から爪弾きにされた“持たざる者”の「悲哀」と周囲への「怒り」、なんとかして現状を変えようとする「覚悟」。そして、窪塚自身の年齢と重なる等身大の中年男性を演じながらも溢れ出る「色気」など、あらゆる感情を巧みに観客の想像を超えて表現する俳優・窪塚洋介の魅力が大爆発の内容となっている。

仕事終わりの夜道、くたびれたジャージ姿で空を仰ぎ見るカットからは、あらゆる運やチャンスから見放された“持たざる者”の得も言われぬ哀愁が漂う。別れた妻のもとで暮らす息子と久方ぶりの再開を果たしたシーンでは、愛情深い父親として優し気な表情を浮かべ、彼もまたかつては守るべきものを持つ市井の人であったことをナチュラルに表現。警官から理不尽な取り締まりを受けた際のシーンを捉えたカットでは、強権を振りかざす“持つ者”への今にも爆ぜそうな強い怒りが、赤いパトランプで照らされたその険しい表情からひしひしと感じとることができよう。

「このままじゃ終われない」と、たった一夜での人生逆転計画に賭ける覚悟が読み取れるのが、絵画強奪計画を実行中の様子を収めたカット。「幻の絵画」につながる情報を手に入れるべく、スタイリッシュなスーツに身を包み別人になりすまして無機質なビルのエントランスを往く姿、そして火の消えたタバコを片手に、強奪計画に関して闇社会の人間とキワキワの交渉に臨む際の緊張感漂う横顔からは、「もう後戻りはできないし、しない」男の固い決意と、本作の予測不能の物語展開を窺い知ることができるはずだ。

『沈黙-Slilence-』(16/マーティン・スコセッシ監督)、Netflix ドラマ『Giri/Haji』(19)など、近年は国際的にも評価の高い俳優・窪塚洋介。その 18 年ぶりの邦画長編単独主演作となる『Sin Clock』。窪塚の唯一無二の色気と存在感、喜怒哀楽を繊細に表現する卓越した演技力、そして先読み不可能な手に汗握る本作のストーリーを是非スクリーンで堪能頂きたい。公開まで、あと 10 日!

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配給:アスミック・エース (C)2022映画「Sin Clock」製作委員会

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最終更新日
2023-01-31 18:00:00
提供
映画の時間編集部

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