『純平、考え直せ』、『悲しき天使』などで若者たちの狂おしくも美しいメロドラマを手掛けてきた森岡利行の最新監督作『俺と○○○すれば売れる』が、 9月2日(金)より公開決定!
<原作コミックは女性漫画家の実体験を赤裸々に描いた話題作>
地方から上京して漫画家を目指す 21 歳のヒロインが、魑魅魍魎な漫画家たちが蠢く漫画界に揉まれながらも恋に仕事にと奮闘する姿を描いた本作。 原作は、実体験を基に漫画家を目指す女性の奮闘を赤裸々に描いたコミック『俺と SEX すれば売れる』(著者:香穂 発行:コアミックス)。見るからにエロい中年漫画家や若いアシスタントに次々と手を出す中堅漫画家など、危うい先輩漫画家たちに囲まれながら向上心を保ち邁進していくヒロインを、『純平、考え直せ』、『悲しき天使』などで運命に翻弄される女性たちのドラマを描いてきた 森岡利行のメガホンで生き生きと映しだす。
<新進女優・青山泰菜が“男運ゼロ”ヒロイン役で初主演>
夢を追いかけ単身上京し、癖のある男たちにちょっかいを出されながらも一途に漫画家を目指す香穂役には、女優、レースクィーン、グラビアなど多方面で活躍する青山泰菜。めげそうになりながらも日夜奮闘する香穂を、コミカルかつパワフルに演じる。香穂が恋する漫画家志望の青年・南を「TERRACE HOUSE TOKYO2019-2020」で人気沸騰、俳優、モデルで活躍する西野入流佳が演じ、爽やかな魅力はもちろん、新境地となる大胆な演技をみせる。その他、八木将康、大地洋輔(ダイノジ)、川瀬陽太などの個性豊かな俳優陣が脇を固める。
「生きづらい世の中を懸命に生きる若者たちの恋とセックスを描く」というコンセプトでこの夏産声を上げた新レーベル「マヨナカキネマ」第三弾の本作。『ヘタな二人の恋の話』(7 月 1 日公開)、『甲州街道から愛を込めて』(8 月 5 日公開)に次ぐ最新作となります。
■マヨナカキネマとは
街の片隅で懸命に生きる
若者たちの恋とセックスを描く。
生きづらい今の世の中はマヨナカ(真夜中)だ。
そこで必死に生きる若者を描くという意味で
レーベル名をマヨナカキネマと名付けました。
マヨナカにはエロティシズムと”夜明けは近い”という意味もこめられています。
この度、ポスタービジュアル&予告編が完成!予告編は、田舎で高校生活を送りながら自作マンガを描いているヒロイン・香穂(青山)がある男性と電話でやり取りをする場面から始まる。衝撃の言葉に戸惑う香穂だったが、意を決して上京しアシスタントを始めることで個性が強い先輩漫画家たちと対面していく。「変態」「おっぱい」「風俗」と口に出すのが恥ずかしくなるような単語が日常的に飛び交うカオスな日常の中で、好青年な漫画家志望の青年・南(西野入)と出会い一目惚れ。漫画家としての夢である連載か、それとも思いを寄せる南との恋か...。香穂の未来がどこに向かうのか、期待せずにはいられません!
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©香穂/コアミックス ©2022 キングレコード