第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(『電撃文庫』刊)。次世代VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語は、2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2022年現在、全世界での累計発行部数は3000万部を突破。TVアニメは2012年に第1期が放送、現在まで続く4シリーズ(全97話※1)に加えて、劇場版が2本公開されています。アニメ放送開始から10年、さらに作品内のゲーム《ソードアート・オンライン》正式サービス開始は、2022年…劇場版最新作『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き(くら)夕闇のスケルツォ』が9月10日(土)より全国公開となります!
この度、本ビジュアル・第2弾予告を解禁!
本作で描かれるのはTVシリーズでも描かれていない浮遊城≪アインクラッド≫第5層の物語。解禁となった映像内では、ゲーム攻略そっちのけでPK(プレーヤーキル)にのめり込んでいる集団の姿が収められており、アスナに武器を向ける何者かの姿や、フーデッドマントを被った男が迫りくる!また、二大ギルドに何かが起きていることを予感させる「このゲームをクリアするには、DKBもALSも必要だ」という意味深な言葉の意味とは?
更に、キリトとアスナが、前作から参戦したミトやアルゴ、そしてエギルらと力を合わせてボスに立ち向かうもキリトがベータで見たボスモンスターとは違う強大な敵が現れる――。果たして、キリトとアスナたちは第五層をクリアできるのか!?
解禁された「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き(くら)夕闇のスケルツォ」の本ビジュアルには、「きっと、君は強くなれる。」というキャッチコピーとともにキリト、アスナに加え、前作「星なき夜のアリア」より登場したミト、そして今作より参戦を果たすアルゴが描かれ、一体どのような物語が描かれるのか目が離せない内容に!
また、主題歌には藍井エイルが決定し、来る8月24日にはキリト役・松岡禎丞、藍井エイルが登壇予定の完成披露舞台挨拶も予定されるなどSAO10周年を祝う勢いは増すばかり!
▼コメント
私にとって大切なSAOの劇場版主題歌を今回担当させて頂ける事になり、心から嬉しく思っています。詞曲共にn-bunaさんに書いて頂きました。初めて聴いた時は、“静”と“動”がハッキリとした曲であり、その中に“切なさ”もあって、だけど“自由”なイメージを持っている、そんな印象を受けました。“どこまでも飛んでいける”そんな意志を持った歌詞にもぜひ注目しながら聴いて頂きたいです。歌詞に合わせて感情を変えて歌った「心臓」が皆様の心臓にまで届きますように…。
------------------------------
©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project