愛せない母:戸田恵梨香×愛されたい娘:永野芽郁!全く新しい母と娘の物語『母性』キャスト&ポスタービジュアル&特報映像解禁

愛せない母:戸田恵梨香×愛されたい娘:永野芽郁!全く新しい母と娘の物語『母性』キャスト&ポスタービジュアル&特報映像解禁

累計発行部数360万部を超え、2010年に映画興行収入38.5億円を記録した超ヒット作『告白』から12年。数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家:湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数100万部を超える(6月6日現在)『母性』(新潮文庫刊)が映画化!公開日が2022年11月23日(水・祝)に決定。監督を務めるのは海外からも注目を集める 名匠: 廣木隆一 。

この度、待望のキャスト、ポスタービジュアル、特報映像が解禁!
歴代の湊かなえ原作の映画化作品といえば豪華俳優陣が話題となったが、本作も映画化発表時から、物語の主役となる母と娘を誰が演じるのか大きな話題となっていた。母性を持てず、娘を愛せない母親:ルミ子を演じるのは、いまや国民的女優としての地位を不動のものとした戸田恵梨香。クランクアップ時に「今までの役でずば抜けて難しかった」と語るように、娘を愛せない母親の複雑かつ危うい姿を熱演し、新境地で魅せる。母性を求め、母に愛されたい娘:清佳役には、人気と実力を兼ね備える若手女優の筆頭・永野芽郁。母に愛されない娘の揺れ動く感情を、繊細かつミステリアスに演じる。戸田と永野といえばドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いが話題となったが、本作では初の母娘役に挑戦する。

解禁となった特報映像は、戸田恵梨香演じるルミ子の「愛能う限り、娘を大切に育ててきました。」という告白めいたセリフとともに、地面に横たわる女子高生の姿とネット上の高2女子死亡記事が映し出される不穏な雰囲気で幕を開ける。そして〈1つの事件〉が母(戸田恵梨香)と娘(永野芽郁)それぞれ〈2人の証言〉で語られていく。「何をすれば、母は愛してくれるのだろうか。」とつぶやく娘の清佳。交差する母と娘の視線。母と祖母(大地真央)に挟まれて歩いていたはずが、いつの間にか母が中心にいる映像に切り替わるように、語られる視点によって180度見えかたが逆転していく映像が見るものを惑わす。そして燃え盛る家から娘を背負いながら逃げる母の姿と泣き崩れる娘。最後には首にロープがかかった状態で横たわる娘に手を差し伸べ「愛してる」と囁きながら、怒りとも嘆きともとれる狂気の表情を浮かべる母の姿が。いったいこの母娘に何があったのか?事件はなぜ起きたのか?そしてタイトル「母性」が意味するものとは、、、!?

合わせて解禁となったポスタービジュアルは、座ってこちらを見ている清佳(永野芽郁)の後ろで、清佳の首に手を添えながら、悲しみとも怒りともとれる表情を浮かべるルミ子の姿が印象的なビジュアルとなっている。背景で混ざり合うピンクと緑の絵具が、母と娘の心情を表しているようでこの母娘に何があったのか?観る者の想像を駆り立てるものとなっている。コピーの「母の愛が、私を壊した。」が意味するものとは…!?

一つの事件、母娘二人の語り手。物語は、あなたの証言で完成する。

©2022映画「母性」製作委員会

最終更新日
2022-06-06 09:00:00
提供
映画の時間編集部

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