クスッと笑える会話劇!『恋は光』愛すべき個性溢れるキャラクター動画4種解禁

クスッと笑える会話劇!『恋は光』愛すべき個性溢れるキャラクター動画4種解禁

秋★枝氏による同名人気コミックを、神尾楓珠主演、西野七瀬ヒロインで映画化した『恋は光』(6 月 17 日(金)より全国ロードショー)ですが、西条・北代・東雲・宿木のメインキャラクターの動画 4 種を解禁。

今回解禁となったのは、西条、北代、東雲、宿木の個性あふれるキャラクター動画 4 種。
「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る【恋する女性が光って視える男】西条は、その特異体質のせいで恋を疎ましく思い、恋愛とは無縁の学生生活を送っていた一風変わったキャラクター。一目ぼれした東雲に「恋の定義をしてみませんか?」と提案するも、恋の光が視えるが故に、本当の恋が何なのか悩みながら、真面目に恋と向き合う姿が描かれる。
「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは【西条と幼なじみの女】北代。西条に片想いしているが、恋の光が視える西条には光っていないと言われてしまう。東雲、宿木と様々な女性が西条のまわりに登場する中、西条の一番近くにいるのに、言いたいことが言えず、幼なじみというポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情の中に、切ない恋心が垣間見える。
「恋というものを、知りたくて」と話すのは【恋を探究する女】東雲。携帯も持たない、ネットも見ない浮世離れした文学少女で、恋を知らない東雲は、西条、北代、宿木と出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく。「ミステリーの類いで殺人の動機となるのも頷けます」という台詞のように、読書から恋を知ろうとしていた東雲が、実際に 3 人と対峙する中で、「恋とは何ぞや?」を自分なりに解釈していく姿が印象的。

「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放つのは【略奪する女】宿木。人の彼氏がほしくなる宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。自分のペースを崩さず、何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿が、どこか憎めないキャラクターとなっている。
個性的なキャラクターと言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、今までにない恋愛映画を期待させる。先日行われた試写会でも「会話劇がとにかく面白い」「いろんな人の恋の定義について聴いてみたいし、ひたすら語りたくなる!」という声が続々上がっている。恋に対するスタンスも多種多様、普通だったら交わらないような 4 人が「恋とは何ぞや?」を探究する姿に注目だ。

©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

最終更新日
2022-05-23 20:00:00
提供
映画の時間編集部

広告を非表示にするには