表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)。世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める本シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』がクリスマスイブの本日待望の公開を迎えた!全世界が注目する最新作の幕があけ、熱い視線が注がれる中、キングスマンシリーズの生みの親、マシュー・ヴォーン監督が登場する特別映像が解禁となった!
あの名場面も!世界最強のスパイ組織”キングスマン“の原点がついに明かされる―
国家や政府に属さない、世界最強のスパイ組織”キングスマン“。その物語は、キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリーと、彼にスカウトされ立派なスパイへと成長したエグジーの2人から始まった。世界の平和を脅かすクレイジーな強敵と戦ってきたキングスマンはいまや世界中で愛される存在となり、「この映画こそ真のオリジンストーリーさ。キングスマンシリーズの基礎ともいえる。」とマシューが語るように、キングスマンはどのようにして生まれたのか?その”誕生秘話“がついに本作で明かされる。
舞台は1914年―世界を陥れるため、世界大戦を勃発させた闇の狂団の目論見を阻止するべく立ち上がったのは、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッド。2人は人類を脅かす第1次世界大戦が起こったヨーロッパで、”世界大戦を止める“というシリーズ最大のミッションに挑戦する。彼らの前にはかつて歴史上に実在した<不死身の怪僧>ラスプーチンをはじめ、闇の狂団が世界中に送り込んだ刺客たちが次々と現れ、世界を股に掛けた壮絶なバトルが勃発。時代は違えども、マシューが描くシリーズらしい超過激な戦いはスケールアップし、キングスマンならではの興奮を再び観客へ届けてくれること間違いなしだ。
マシュー・ヴォーン監督が”新境地”に挑戦!渾身の最新作で魅せる新たな世界とは
「キングスマン」シリーズを生み出し、新世代のスパイアクションを確立したマシュー・ヴォーン監督。彼がただならぬ情熱を注いで完成させた最新作は、キングスマンVS闇の狂団の戦いが導く先の見えない展開や、オックスフォード公と不死身の怪僧ラスプーチンによるコサックダンスを掛け合わせた衝撃のファイトシーン、戦争では平和は実現しないと考えるオックスフォードと、戦争にいくことで自分の使命を果たしたいと考える息子のコンラッドの間に生まれる衝突や親子の深い絆の物語など、まさにいまの時代だからこそ映画館で楽しみたい魅力が満載だ。
マシューは前2作を振り返りながら、史実を基にした本作の物語についてもコメント。いままで現代を舞台にした物語を描いてきたマシューは、はるか昔に時代を遡り、史実の裏に活躍したスパイ組織を描くという新境地に挑戦。シリアスな一面もある歴史の事実を尊重しながらも、キングスマンらしいぶっ飛んだ超過激アクションも盛り込んだ本作は、マシューにとっても新たな試みで、本作は未だ観客が見たことのない世界を届けてくれるにちがいない。スマホやiPadではなく、映画館の大きなスクリーンで観てもらうために制作したというマシューは「2時間、現実逃避を楽しむことも出来るんだ。今我々に必要なのは、笑顔にしてくれる何かだが、本作はきっと笑顔にしてくれるだろう。」とも語っており、興奮、喜び、感動、エンターテインメントのすべてが詰まった『キングスマン:ファースト・エージェント』をぜひ劇場で観てほしい!
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『キングスマン:ファースト・エージェント』大ヒット公開中
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