7月30日より公開となるブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品『イン・ザ・ハイツ』にて、日本版予告映像と日本版ビジュアルが解禁!胸を衝くパワフルなナンバーと、圧巻の群舞、ほとばしる熱狂と魂を揺さぶるメッセージ――今こそ世界に、音楽の感動と熱い夢を届ける、ミュージカル・エンタテイメントにぜひご期待ください!
予告映像は、主人公ウスナビ(アンソニー・ラモス)が回想するシーンからスタート。「昔々、ここから離れたニューヨークにワシントンハイツという場所があった」と語り、拳でリズムをとると、歌とダンスであふれたワシントンハイツでの日常が展開される。ミュージカル作品というと物語が歌で進行するが、その歌の一つにラップが使用されていることが印象的だ。原作は保守的なブロードウェイで初めて本格的にラップを持ち込み評価されたミュージカル。映画版でもパワフルなラップソングを堪能できそうだ。
また予告の後半には、重力に逆らい、建物の外壁で垂直に踊るアッと驚くシーンや、人々が一斉にプールや路上で踊る躍動感あふれる群舞シーンなど、圧巻のパフォーマンスがふんだんに盛り込まれている。往年のミュージカル映画の名作にも引けを取らない映像美に早くも期待に胸が高鳴る。
さらに、楽曲の歌詞には「どんな時も僕らは立ち上がる。自分だけの夢を追い続けろ」など、力強いメッセージが込められており、エモーショナルな作品に仕上がっていることが伺える。閉塞感漂う今だからこそ響くエネルギーに満ち溢れていそうだ。
併せて解禁となった日本版ビジュアルは、街のシンボルであるジョージ・ワシントン・ブリッジを背景に、主役4人の踊る姿が描かれている。ウスナビとヴァネッサ(メリッサ・バレラ)、ベニー(コーリー・ホーキンズ)とニーナ(レスリー・グレース)がそれぞれ手を取り合っており、予告編ではウスナビが意中のヴァネッサに声をかけるも玉砕する様子が収められていたが、劇中の恋模様も想像させるビジュアルとなっている。4人を囲む人々も疾走感のある様子で切り取られており、作品のはつらつとした雰囲気がよく伝わってくるダイナミックなビジュアルに仕上がった。
【STORY】
NY の片隅で取り残された街、ワシントン・ハイツ
夢に踏み出そうとする若者たちの夢と、人々の絆の物語
ワシントン・ハイツーー祖国を遠く離れた人々の暮らすその街はいつも、歌とダンスであふれている!そこで育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーの 4 人は、仕事や進学、恋につまずきながら、それぞれの夢を追っている。ある真夏に起こった大停電の夜、彼ら 4 人の、そして熱い絆でつながるワシントン・ハイツの人々の運命が、大きく動き出す。
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