「美女と野獣」のディズニーが、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞®を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る実写映画最新作。名作アニメーション「101 匹わんちゃん」に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”<悪役>であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が、衝撃の≪パンクロック・エンターテイメント≫として過激かつスタイリッシュに明かされる。
本作の公開を記念し、世界各国で様々な女性アーティストとコラボレーションし、クルエラのオリジナルポスターアートを制作していただく『クルエラ』グローバル・コラボアート企画が展開。日本代表として、人気アーティスト・清川あさみさんの参加が決定し、この度、清川あさみさんが手掛けた『クルエラ』オリジナルポスターアートがお披露目となった。
清川あさみさんは、糸と異素材を組み合わせたミクストメディアによる多様なビジュアル表現を展開する日本のトップアーティスト。代表作には「美女採集」や「TOKYOモンスター」などがある。写真やキャンバスに刺繍を施すなど、手わざを生かした独特な手法は多くの人を魅了し、表参道ヒルズで開催された「美女採集展」では、10日で5万人を動員。『クルエラ』の日本版声優を務める柴咲コウさんをはじめ女優、アーティストとコラボレーションした作品は数知れず。今年アーティスト活動20周年を迎え、絵本作家、アートディレクター、プロデューサーとしてもマルチに活躍中だ。各種広告・パッケージのデザイン、空間・映像プロデュースに加え、最近では、吉岡里帆さんなど人気芸能人の写真集プロデュースや、日本の伝統芸能を正しく次の世代に受け継いでいくため淡路人形浄瑠璃のプロデュースなど、ますます活動の場を広げ、常に世の注目を集め続けている。
そんな清川あさみさんが、今回、ディズニー最新作『クルエラ』にインスパイアされたオリジナルポスターアートを制作。大のディズニーファンだと話す彼女は、“ヴィラン”クルエラについて、「真逆に感じられる白と黒は、本来絵の中で同じ存在感を示します。白があるから黒が存在する。クルエラは美しい未来を見てるだけ。少しカオスで最先端なだけ。 揺れながら姿を変え生き続けているその根の部分は、ある意味とても恐ろしい程ピュアであり、芸術的なモンスターなんです。」と話す。また、彼女の魅力について、「クルエラのように心に何かを抱える人達はなぜ自分を飾るのか、ファッションとは個々の夢の境界線を作る大きなエネルギーを持つのではないか?どの時代でも揺れながら姿を変え生き続けているその核のような部分は、ある意味とても怖いくらいピュアで美しいものだと思います。」と続け、クルエラが心に抱えているものが、彼女の高いファッション性に表れていることに言及。本企画を手掛けるにあたり、そのクルエラの意志表示であるスタイリッシュなビジュアルを、糸を巧みに操る彼女ならでは独創的な手法で新たに描き出した。
人気アーティスト・清川あさみさんが手掛けた『クルエラ』グローバル・コラボアートは、ディズニー・スタジオの公式SNSにて公開中。
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