シリーズ史上“最大最強の敵”に佐々木蔵之介が決定!『科捜研の女 -劇場版-』キャスト解禁

シリーズ史上“最大最強の敵”に佐々木蔵之介が決定!『科捜研の女 -劇場版-』キャスト解禁

1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の超人気シリーズ、「科捜研の女」。現行の連続ドラマの中でも最長の作品であるにもかかわらず、飽くなきチャレンジによって進化を続け、ドラマ放送開始20周年×テレビ朝日開局60周年の節目であった2019年には、1年間のシリーズ放送という、前人未到のチャレンジを完遂。
そして2021年で放送開始から21年目を迎え、ついにシリーズ初となる映画・『科捜研の女 ‐劇場版‐』が9月3日(金)に公開。
この度、その謎の男、「科捜研の女」シリーズ史上最大最強の敵となる天才科学者・加賀野亘役に佐々木蔵之介が決定しました。

佐々木は「超高速!参勤交代」(2015)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、「空母いぶき」(2019)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(2020)では明智光秀の宿敵、羽柴秀吉を演じ、TVドラマシリーズ「ハンチョウ 神南署安積班」(09~13)では6シリーズに渡って主演を務めるなど、映画・ドラマ・舞台・CMなど出演作が絶えることのない人気俳優。今回、『-劇場版-』の出演の決定に佐々木は、下記のように意気込みを語っています。

「歴史ある作品の劇場版に参加させて頂けるということをとても光栄に思っています。地元、京都に来られたというだけで嬉しいですし、京都撮影所の皆さんの話している声からも“京都”が感じられて、居心地が良かったです。「科捜研の女」シリーズは 20 年歩んできた歴史がありながらも、決してそれに甘えることはなく、お互いの信頼関係を築いて、自信を持って現場が進行していく力強さを感じました。そんなチームに呼んで頂けてとても嬉しかったです。僕が演じる加賀野教授は、“未知の細菌”を熱心に研究しているのですが、のめり込むあまり周囲を気にせず突き進んでいるところがある、少しマッドサイエンティスト的な人物です。科学者役ということで、セリフ量も専門用語の物量も多く、なかなか大変でした(笑)シリーズ史上最難関の事件、マリコと加賀野の正義を賭けた科学者同士の熱き戦いをお見逃しなく!」

佐々木の出演に、主人公・榊マリコを演じる沢口靖子は「舞台や映画で大活躍の実力派の佐々木さんのお名前を聞いたときは、小躍りしてしまうような喜びでした。撮影の合間は楽しくお話してくれる方ですが、お芝居にスイッチが入るとすごい迫力で気圧されそうでした。けれど私も負けないように心を強く持って撮影に臨みました。科学に向き合う者同士ではあるけど、見ている先が違う。そんな2人がぶつかる姿から、今までお見せしていないマリコの姿をお届けできると思います。ぜひ劇場版の公開をお楽しみに。」と共演時の思いを打ち明け、テレビ朝日ゼネラルプロデューサー関は、佐々木の起用に「物腰の柔らかさを漂わせながらも、ゾクッとするような迫力で、シリーズ史上最強の敵を演じてくださいました。マリコと加賀野の科学者バトルをぜひお楽しみください。」とシリーズ初の劇場版、その最強の敵役を演じてもらうことに喜びと期待を寄せている。

佐々木演じる加賀野亘は、人間の腸内にある「未知の細菌」を発見し、世界的に脚光を集める天才科学者。研究にのめりこみ突き進むマッドサイエンティスト的一面を持つ加賀野が「科捜研の女」シリーズ史上最強の敵として登場。マリコたちの前に立ちはだかります!果たして、シリーズ史上最難関の事件の真相にたどり着けるのか?「最終実験」とは何なのか?「マリコの最後の決断」とは?謎が謎を呼ぶ『-劇場版-』で、マリコvs加賀野、科学者同志の戦いがはじまる! 9月3日(金)公開の『科捜研の女 -劇場版-』をぜひお楽しみに!

(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

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最終更新日
2021-05-07 10:00:00
提供
映画の時間編集部

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