元トーキング・ヘッズのフロントマンで、グラミー賞受賞アーティスト、デイヴィッド・バーンと『ブラック・クランズマン』でオスカーを受賞した鬼才、スパイク・リー監督。現代アメリカを代表するふたりの才人の奇跡のコラボレーションがついに実現した映画『アメリカン・ユートピア』(パルコ配給)が5月7日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイント他全国公開。
全21曲、熱狂の107分の本編の中から、トーキング・ヘッズの人気ナンバーでもある『Once In A Lifetime』の演奏シーンを解禁!
今回解禁となる映像では、マリオネットのように踊るデイヴィッド・バーンのパフォーマンスからスタート。イントロが流れると湧き上がる観客。スポットライトを浴びながら語りかけるようなデイヴィッドの姿を映し出すカメラ。そしてサビにはいると11人のミュージシャンたちが合流し、1列に並んで迫力のパフォーマンスと美しいハーモニーを披露するーー。
この「Once In A Lifetime」はNMEが選ぶ「史上最高の曲500」で30位に選ばれている。この曲は、1980年に発表されたブライアン・イーノがプロデュースしたトーキング・ヘッズの4thアルバム「リメイン・イン・ライト」に収録。このアルバムはローリング・ストーン誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年)で39位に選出、日本でもマイ・フェイバリットに選ぶミュージシャンも多い。故・今野雄二氏が「原始と原子の火花散る出会い」と評したニューウェイブとアフリカンミュージックの融合。あれから41年。時代を超えて愛される一枚だ。
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