フランスで大ヒットした『あしたは最高のはじまり』のユーゴ・ジェラン監督と、『エール!』の製作陣が再タッグを組んだ最新作『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、日本での公開が延期となっていた本作が、この度2021年5月7日(金)に公開されることが決定!
本作は、フランスの権威ある映画サイト「ALLOCINE」の、2010年代のロマンティック・コメディ映画ランキングで、名作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』を抑え、堂々の1位を獲得しています。予告映像では、<もう一つの世界>で人生が変わってしまい、「彼女とは住む世界が違う」と、友人に嘆くラファエルの姿が。それだけでなく、なんとその世界では、オリヴィアには既に結婚を決めた別の相手が居たのだった!元の世界では自分勝手だったラファエルの“恋”が、別世界で“愛”に変わる瞬間とは―!?
また、延期後も長らく公開を待ちわびていた日本のファンに向けて、監督のユーゴ・ジェランから、喜びのメッセージも到着!
▼ユーゴ・ジェラン監督メッセージ
「2020 年 5 月に公開が予定されていた『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』が、 2021 年 5 月 7 日に公開されるということを聞いて、とても嬉しいです。僕の誕生日は、実は 5 月 4 日(火)なんです!だから、なお嬉しいことですね。日本で劇場公開されるということを、とても光栄に感じています。僕自身、日本に早く行ってみたいと思っています。新型コロナウィルスによるパンデミックが、世界中で 2020 年を困難な年にしましたが、こうして笑顔で未来を見据え、美しい日本という国で私の 3 作目の映画が公開されるのだと思うとワクワクしています。こういう大変な時期を過ごした後の来年の 5 月、みんながまた改めて映画館で、この作品を通して集まって笑ったり、感動したりすることが出来れば、素晴らしいなと思っています。
この作品はラブストーリーですが、笑えて、ちょっぴりファンタジーも含まれます。きっとこの映画の世界観は、日本でも気に入ってもらえるのではないでしょうか。日本の皆さんはとてもフレンチな物語だとも感じるかもしれません。でも同時に感情は世界共通だとも願っています。クラシカルな音楽や SF、ユーモア、そしてたくさんの愛...これらはみな、日本の文化にとっても、きっとどれも大切なテーマでしょう。日本の観客の皆さんが本作をご覧になってどう感じるのか、聞くのがとても待ち遠しいです。きっと SNSが、皆さんのこの映画を通じての体験や感想を私へ教えてもらえる手段となってくれると思います。それを楽しみにしていますね。」
本作の再始動と合わせ、12月15日(火)よりクラウドファンディングも開始!「Withコロナの今だからこそ、多くの方にご覧いただき、改めて大切な人について考えるきっかけにしてもらいたい!」という思いから、クラウドファンディングで応援プロジェクトを立ち上げ、宣伝資金の支援を募る運びとなりました。募集期間やリターン内容といった詳細は、公式サイトやSNSで発表予定です!
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