BiSHら所属の音楽事務所“WACK”が放つノンフィクションエンターテイメントシリーズ最新作映画『らいか ろりん すとん-IDOL AUDiTiON-』〈メインビジュアル〉〈本予告〉〈監督コメント〉が公開!
BiSH、BiS、EMPiRE、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、WAgg、計7組の女性グループが所属し、今最も勢いのある音楽事務所と評されるWACKが送るノンフィクションエンターテイメント、映画『らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-』の<メインビジュアル><本予告><監督コメント>が解禁!
本作は、2020年3月、新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言前に開催された、WACKが開催する恒例のアイドルオーディション合宿を舞台に、約20名のアイドル候補生と、指導役として参加したBiSHをはじめとした現役グループからの選抜メンバ ーたちが夢に向かって駆け抜ける1週間と、その後の物語を通して描かれる人間と時代のリアルを詰めこんだ新作ドキュメンタリー映画です。表現する者たちのリアルで脆い人間ドラマは、前作の大ヒットした『世界でいちばん悲しいオーディション』(2019/1)、『IDOL-あゝ無情-』(2019/11)の気鋭の映画監督・岩淵弘樹と、AV界の奇才監督であり映画やテレビ番組と幅広く手掛けるバクシーシ山下、そして数多くのアーティストの映像作品の監督を務めるエリザベス宮地が肩を並べ、初の3人監督体制で、濃厚にかつ繊細に描き切りました。
限られた時間の中で目に見えない殻を破ろうとする、物語の軸となる二人の少女と、そんな彼女たちに手を差し伸べるセントチヒロ・チッチ(BiSH)、彼女たちの苦悩や葛藤が象徴されながらも、温かみのあるエモーショナルなビジュアルはシリーズの中でも全く新しいデザインとなっております。また、「絶対アイドルになる」という候補者の強い決意から始まる本予告では、夢に向かってひたむきに走り続ける候補生たちの熱意や葛藤、そしてセントチヒロ・チッチの愛が伝わってくる、汗と涙と見えない決意に綴られた、本編への期待がさらに高まる内容となっております。
<コメント>
◆岩淵弘樹監督
「WACKのアイドル合宿オーディションの撮影は今年で5年目になります。撮影者として定点観測のように合宿に関わりながら、かつての候補生がプロとなり教える側になっていることや、合格してデビューをしても道半ばでプロの現場から離れていく様子も見てきました。年を重ねる毎に、この合宿はたくさんの人生が行き来する交差点になっていることを実感するようになりました。今年もまた、大きな夢を描いて全国から候補生が集まり、全力で一週間を過ごします。勝って何を手に入れるのか?負けて何を知るのか?彼女達にとって、今までの人生で最も強い光を浴びる場所で、悲喜交々、背中合わせの光と影を行き来する激動の物語となりました。」
◆エリザベス宮地監督
「「先が見えないコロナの状況」という言葉に、もうすっかり慣れてしまいました。しかしながら、先が見えないのはコロナのせいではなく、生きているからだと思います。そして、先が見えないからこそ、そこに希望を見出そうとするんだと思います。眩しい照明が光るステージに希望を抱いた少女達の、今を記録しました。傷だらけの戦場で生まれた一つの友情は、僕にとって希望そのものでした。」
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『らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-』
2021年1月15日(金)テアトル新宿ほかにて全国順次公開
(C)WACK INC.