ダコタ・ジョンソン&トレイシー・エリス・ロス主演『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』が12月11日(金)から全国公開。
世界中の女性たちの共感や憧れ、人との絆を音楽を交えながら心温かく描き、数々の感動ドラマを放ったワーキングタイトルが製作。最新作『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』もハリウッドの煌びやかだが、厳しい音楽業界を舞台に、「世の中へ素敵な音楽を届けたい」という共通の夢のもと、頂点を極め、現状から脱却したいと悩む歌姫と、そのアシスタントが周囲の人々を巻き込んで大奮闘、紆余曲折を描く。
本作は、ダコタ史上最高にかわいい!との呼び声高く、さらに“歌唱デビュー”となるトレイシー・エリス・ロスが、母譲りの圧巻の歌声を披露。アメリカでは新型コロナウイルス感染症の拡大により、劇場の再開を待たずに、少しでも観客の気持ちを前向きにと応援すべく、いち早く配信された。小さい頃から憧れた伝説の大物歌手の下で働く、夢のような仕事に無我夢中!親友の忠告にも聞き耳立てず…お手上げなほど盲目なシーンの本編映像が到着!
音楽プロデューサーになる夢への入り口と信じて、ハリウッド音楽業界に君臨する伝説の歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の下っ端アシスタントとして多忙な日々を送っていたマギー(ダコタ・ジョンソン)。オフに親友のルームメイトと広大な山道をウォーキングしながら、ただの雑用だらけに聞こえる内容ばかりか、仕事の関係以上の範囲まで踏み込んでしまっているようなマギーに対し、親友はビシッと指摘。しかし盲目モードのマギーにはいくら言っても全く響いておらず、トレイシーとは“運命共同体”と宣言するマギーに、親友も天を仰いでお手上げ状態…!人生が輝いていることを確信するような充実の表情に見えるものの、マギーの夢の象徴ともいえるハリウッド・サインを望みながら下り坂を歩み始め、実際は夢へと本当に近づけているのか心配がよぎるシーンとなっている。
日々のハードな仕事を離れ、束の間のラフな雰囲気に包まれた二人のやりとりに非常に親近感のわくシーンになっているがそれもそのはず。健気に頑張っているマギーを陰ながら応援しているからこそ、厳しい意見もしっかりと伝えてくれる親友役を演じるゾーイ・チャオは、主演のダコタとはプライベートでも仲良し!ダコタが「ゾーイ・チャオは、仕事に関係なく私の人生において、最も大切な贈り物のような存在よ。とにかく素敵な人。彼女のことが大好きなの。」と話すように、役を通り越して信頼し合う二人だからこそ成り立つ、ユーモラスなナチュラル女子トークにも注目!華やかな業界の裏側を垣間見ながら、夢を叶えようとまい進するマギーの懸命な姿、そしてそれを支える周囲の人々の愛情に、きっとあなたもまた一歩前に進む勇気をもらえるはず。せひ劇場でご覧ください。
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