モスクワと秋田を結び、少年と犬の感動的な触れ合いを描いた日露共同製作作品「ハチとパルマの物語」にて、主題歌とのコラボ特報が完成。
1976 年の旧ソ連時代、モスクワ国際空港に実在した忠犬「パルマ」のエピソードを基に描かれた日露共同製作作品「ハチとパルマの物語」。その主題歌となる「愛のまちぼうけ」が、11 月 17 日の堂珍嘉邦ソロライブ「Now What Can I See? ~Drunk Garden~」にて初披露され、この度本作とのコラボ特報を公開。
母の死とともに心を閉ざしてしまった少年コーリャ。はぐれた飼い主を空港で待ち続ける犬パルマ。二つの魂が、より強く結びつくきっかけをつくったのは秋田犬ハチ。日露の名犬が少年の孤独な心を救う 感動のドラマが誕生しました。この作品に自らも出演した堂珍さんは、監督のアレクサンドル・ドモガロフ Jrと作品のテーマや音楽観などを直接ディスカッションし、イメージを高めてこの「愛のまちぼうけ」 を完成させました。なお、このコラボ特報は「ハチとパルマの物語」公式サイトを始め、12 月より HTC 渋谷などで上映される予定です。どうぞご期待下さい。
<堂珍嘉邦コメント>
監督と話した映像イメージと、紡がれていくストーリーに寄り添う事を念頭に、上田 禎さんと約 1 年の歳月を掛け、曲が完成いたしました。人と人、人と犬、共通に心を通わせていくストーリーに、この曲へ「愛の待ちぼうけ」と名付けました。愛に対しての飢え、愛ゆえに背いてしまう様な感情を、曲の中に閉じ込めました。そして、この曲から温もりみたいなものを感じていただけたら光栄です。
(C)2021 パルマと秋田犬製作委員会