11月20日(金)より劇場公開となる、寺門ジモン初監督作品『フード・ラック!食運』の予告編が完成しました。「最近、焼肉、食べてますか?」の問いかけより始まり、本作の主演とも言える肉たちの豪華ラインナップとともに奇跡の“食運”を持ち、ライターとして働く良人(EXILE NAOTO)と人気グルメ評論家・古山(松尾諭)による食通、焼肉通をも唸らせる?!ほどの熱い対決シーンが組み込まれた予告編。特報では明かされていない、ストーリーが予告編にて初解禁。
新人編集者・静香(土屋太鳳)と共に「本当に美味しいものを本当の言葉で紹介するサイト」の立ち上げを任されることになった良人。その矢先、疎遠になっていた母・安江(りょう)が倒れたとの知らせが入る―。幼い頃の母との思い出とともに幻の人気焼肉店「根岸苑」を通して繋がり、食を通して出逢う人々それぞれの想いをのせ、焼いて、食べて、ちょっと泣いて、また食べる、極上の焼肉ハートフル映像となりました。また、ケツメイシの主題歌「ヨクワラエ」の楽曲が映画をさらに盛り上げます。
そして、11月の劇場公開に先駆け、10月31日(土)~11月9日(月)に東京で開催される第33回東京国際映画祭の特別招待作品部門に本作の出品が決定し、ワールドプレミアとして世界最速上映となります。世界中でいまだ続く新型コロナウイルスの影響により、全国の飲食業界、映画業界でも厳しい状況が続く中、映画から食を応援するとともに、食を通して人々が支え合い、食を囲む幸せの日々が続くように願いを込めた本作。日本が誇る食文化を料理人の想いとともに世界へ届けます。
作る人と食べる人の心がひとつになった時、思い出はいつまでも輝き続ける―。“焼肉”を通じ、“食”を通じて、親子の愛と人生の悲喜こもごも描く、史上初のイーターテインメント映画『フード・ラック!食運』、是非ご期待ください。
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