草彅剛主演、内田英治監督オリジナル脚本映画『ミッドナイトスワン』が本年9月25日(金)に公開。本作は、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙(草彅)と、親から愛を注がれず生きるもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部樹咲)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描く「ラブストーリー」。
この度、映画『ミッドナイトスワン』と週刊文春が大胆コラボ 実現!!
週刊文春の巻頭人気グラビア「原色美女図鑑」に、草彅剛が演じるトランスジェンダーの主人公“凪沙”として登場。映画で描かれなかった“凪沙”の姿を、写真家・渞忠之氏が撮影。そこから写し出させる“凪沙”は、時には女優らしく、時には小悪魔のように、時には柔らかな光に包まれ穏やかな表情を見せるなどドキっとする美しさを見せている。さらに、巻末の人気グラビア「男の肖像」では、タレント・草彅剛としてのオンからオフまで様々なシーンに密着。番組収録を楽しむ一面の他、合間に見せる真剣なまなざし、そして愛犬・クルミちゃんとのショットなど、いくつもの表情が存分に収められている。さらに、インタビューはノンフィクションライターの金子達仁氏が務め、本作への役作りや共演者のエピソードはもちろん、草彅剛の表現者として、役者としての素顔を直撃。今までの想いを存分に語っており、草彅剛が週刊文春をジャックすることが決定。今まで週刊文春では、男性キャストが登場するときは「原色美男図鑑」として掲載。しかし、今回は、映画の主人公であり、新人女優“凪沙”として登場するため、「原色美女図鑑」として掲載を英断。1989 年 6 月から「原色美女図鑑」の連載を開始し、今年で 32年目の歴史の中で、同誌としては初めての大胆な展開となり、ファンならずとも必見!
映画『ミッドナイトスワン』で草彅剛が魅せる新境地!
女性として生きていく苦悩を抱えながらも日々楽しく生きていくトランスジェンダーの凪沙が、愛を知らない孤独な少女と出会い、次第に“母親”として目覚めていく姿を見事に演じ切っている。この凪沙からは、ファンにおなじみの「つよぽん」でも「草彅剛」の面影は一切感じられない。俳優としてのキャリアは長く、昨年『台風家族』では、クズでダメな男を演じ俳優としての存在感を存分に知らしめたが、本作では、“女性”という真逆の役柄を演じ切り、感動を誘う。このスペシャル・コラボ展開に挑む、草彅剛は
「皆さんのお力添えによって、1カット 1 カット撮るごとに、僕の中の“凪沙”が出てきた感じがありました。僕より、周りのスタッフが凪沙というキャラクターを愛してくれてるので、その気持ちに応えられるように頑張りたいな、と。きっと、いいものになってるんじゃないかなと思います。」とコメント。
撮影/渞忠之 文春文庫刊(c)文藝春秋
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