全米ティーンの間で話題となり、2019 年秋の全米映画興行界を席巻し、スマッシュ・ヒットを記録した、映画『カウントダウン』。劇中で“デスアプリ”とも称されるほどのアプリ「countdown」が「余命カウントダウン」として日本で登場。
本作は、現代社会の絶対必需品でもある「スマートフォンがキーアイテム」。しかしそのスマホも、使い方次第では、地獄への窓口となり一気に恐怖のどん底へ引きづり込み、死を招く!自分の余命がわかるアプリをダウンロード。遊び半分でダウンロードしたが告知通リに死が訪れる。誰が何の目的で、このアプリを拡散させたのか?
本作で幾度となく登場し、人々を悩ませ全米ティーンを震撼させた恐怖のアプリ「countdown」がアプリ名「余命カウントダウン」としてついに日本でダウンロードが開始いたしました。このアプリは、本作品のキャッチコピー“あなたの余命、お「死」らせします”のとおり、ダウンロードした者の余命を予測します。ダウンロードした瞬間、あなたの“死”までのカウントダウンが始まります。スマートフォンのライトが点滅し、音楽が流れ女性がしんみりと歌いだし、さらには笑い出す演出があり、とても不気味です...余命のカウントダウンは実際に進んでいき、0になると...?
ぜひ、自己責任で「余命カウントダウン」をご体験ください。SNS に「#カウントダウン映画」とタグ付けし、ご自身の余命が写っている写真をを投稿すると、本作のキャンペーンに参加できるかもしれません...。
※このアプリはエンターテインメント目的のため、結果は真剣に受け止めないで下さい。また、てんかんの症状をお持ちの方はこのアプリに適していません。
幽霊や悪魔はこれまでに家や人形などいろいろな物に憑りついたり、現れたりしてきた。その幽霊や悪魔も令和になり、憑りつく対象も変わって来ている。例えば 1980 年代~1990 年代に公開された映画だと『チャイルド・プレイ』や『キャンディマン』『シャイニング』など、殺人鬼の魂が人形に乗り移り人々を襲ったり、鏡から現れ殺害したり、家自体が呪われているなどだった。また日本だと『四谷怪談』のように亡霊が誰かに憑りついて殺していた。1998 年にはジャパニーズホラーの金字塔『リング』が登場した。この作品ではビデオがキーアイテムだが、若い人だとビデオテープの存在すら知らない世代もいる。貞子の方がビックリするだろう。その後『シャイニング』のような呪われた家『呪怨』が公開され、ハリウッドでもリメイクされるようなヒットを記録した。2003 年~2004 年には現代の必需品である携帯が題材の韓国映画『ボイス』と日本映画『着信アリ』が続いて公開された。死の予告が携帯電話に掛かってくるという、まさに現代だからこそ出来たホラーといえる。そして、令和になりそのアイテムはついにアプリになったのが、『カウントダウン』である。幽霊や悪魔も形を変えて人々の前に現れなければ生き残れないのかもしれない。8/28公開の『事故物件 恐い間取り』など、この先どんな物やアイテムから現れるのかホラー映画の楽しみは尽きない。
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