名古屋が生んだ、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」。その個性を出し過ぎな、誰かの”好き“で溢れかえった本屋を舞台に、自称「空っぽ」の杉下とその仲間たちが過ごしたハチャメチャで刺激的な青春の日々の物語を描いたドラマ「ヴィレヴァン!」。2019年5月14日から6月25日にメ~テレのテレビドラマで放送され、深夜にも関わらず名古屋を中心としたサブカル戦士
たちの熱いハートに火をつけ、カルト的人気を誇った。つい先日、第二弾となるドラマ「ヴィレヴァン!2~七人のお侍編~」の制作が発表され、さらに映画版『リトル・サブカル・ウォーズ―ヴィレヴァン!の逆襲―』が発表となり、サブカル界に激震が走った。映画は、この世から“サブカル”がなくなり、監視&コントロールされている世界を舞台に、ヴィレッジヴァンガードで働く杉下(岡山天音)らの壮絶なバトルが繰り広げられるリトル・サブカル・ウォーズ。
この度、映画『リトル・サブカル・ウォーズ―ヴィレヴァン!の逆襲―』の公開が、10月23日(金)に決定したことが発表となり、さらに、スペシャルゲストとして萩原聖人、安達祐実の参戦が発表となった!
萩原聖人が演じるのは、政府主導の特高警察のリーダー平等(たいらひとし)。軍服に身を包み、「サブカル撲滅」を掲げている最強の敵役。人間同士が完全に平等になることを望んでいる。そして、安達祐実が演じるのは、政府主導の特高警察のサブリーダー平和(たいらやまと)。平等の妹で、上司である兄に忠誠を誓っている。人々の心が完全に平和になることを望んでいる。
二人のキャスティングについて後藤監督からコメントが届いている。萩原聖人演じる平等(たいらひとし)については、「こんな相手を前にしたら、サブカルなんて確実に絶滅してしまうんだろうなと思わせる、「圧倒的な存在感」が欲しかった。強硬な態度の裏側に、どうしてもサブカル愛が滲み出てしまう人が良かった」とコメント。さらに、安達祐実演じる平和(たいらやまと)につては、「どれだけ辛辣なことを言っても、なぜか憎めない「絶対的な可愛らしさ」が欲しかった。キリッと威厳のある強さと、繊細な純朴さを同時に表現できる人が良かった」とコメント。さらに、クランクインした二人を目にした後藤監督は、「ヴィレヴァン戦士じゃ、この人たちに絶対勝てないな、と思いました笑」と二人の圧倒的な存在感に脱帽。サブカル戦士ファイト!撮影は快調に進んでいる。
映画『リトル・サブカル・ウォーズ ―ヴィレヴァンの逆襲―』は10月23日(金)より全国公開。サブカル愛に満ち溢れた、豪快フルスイングムービーに乞うご期待!
<コメント>
◆萩原聖人
「自分に馴染みがあるのか、ないのかサブカルチャー。そんなこと考えた事もなく、よくヴィレヴァンでガチャガチャしてる自分が、映画に出してもらえるとのことで、非常に嬉しく思い楽しくやらせていただきました。ご覧になってくださった方が帰りに近所のヴィレヴァンでガチャしたくなるといいなぁ‥」
◆安達祐実
「面白そう!という好奇心に掻き立てられて、参加させていただきました。ジャンルとかルールとか、なんだかあらゆるものを越えた作品になっていると思います!私は数日間の撮影でしたが、アトラクションの中に入り込んだような気持ちで楽しく撮影させていただきました。日々ひたむきに作品づくりをしていたスタッフ、キャストの皆さんの苦労が、どうか報われますように!」
映画とドラマを応援するクラウドファンディングは早くも目標金額を突破!ヴィレヴァンのショップ袋に自分の顔を印刷できる権や、夜のヴィレヴァンで過ごせる権などの「ヴィレヴァンならでは」なリターンも注目されているが、早くも目標金額の達成を受けて、ストレッチゴールと追加リターンを準備中!どんなリターンになるのか今後の動きからも目が離せない、尚、映画のエンドロールに名前を入れる権がリターンに含まれるコースは8/31(月)で締切となってしまう為、気になっている人は早めにチェックしよう!
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『リトル・サブカル・ウォーズ -ヴィレヴァンの逆襲-』
10月23日(金)より全国ロードショー
(c)2020メ~テレ