タマゴ型で赤くコーティングされたボディに愛らしい眼が特徴的なドジなロボット、「ロボコン」。1974 年~1975 年にテレビ放送された「がんばれ!!ロボコン」は最高視聴率 29.2%を記録し、1999 年~2000 年にかけては、香港で巻き起こった空前の「ロボコン」ブームが日本にも押し寄せ、「燃えろ!!ロボコン」が放送された。そんな「ロボコン」シリーズ20年ぶりの最新作『がんばれいわ!!ロボコン ウララ?!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』が、『人体のサバイバル!』と同時上映で今夏の 2020年7月31日(金)より MX4D を含む全国にて公開する。
20年ぶりの「ロボコン」復活が発表されるや、Twitter でトレンド入りし Yahoo!リアルタイム検索で 1位を獲得するなど注目度の高さを裏付けた。先日、第 1 弾キャストとして、斎藤千和、江原正士、鈴村健一、土屋希乃の出演が発表された。この豪華キャスト陣が発表されると、ネット上では「令和の時代に相応しいデザインの令和ロボコン」「事件の鍵を握る汁なしタンタンメン...?」などのコメントが飛び交い、Twitter トレンドにも「ロボコン」「汁なしタンタンメン」が入るなど大熱狂を巻き起こした!そしてこの度、本作のドタバタ劇を更に勢いづけるキャスト情報第 2 弾が発表された!ロボコンがお手伝いに派遣された町の中華屋「全中華」を営む伊東カズオ役に、2008 年 R-1 グランプリで準優勝し、芸人としてだけでなく俳優・ダンサー・振付師・脚本家・絵本作家と幅広い分野で活躍する、芋洗坂係長こと小浦一優。カズオの妻であり、カズオとともに「全中華」を営む伊東ヨーコ役に、モデルとしてのみならず、「仮面ライダーキバ」をはじめ、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』など映画やドラマで俳優としても活躍する高橋ユウ。「全中華」で出前をとったことがきっかけで、“中華料理の暴走”という謎の事件に巻き込まれる物語のキーマン、トルネード婆々役に、多彩なモノマネと音楽パロディで、テレビ、映画と多方面に活躍する清水ミチコの出演が決定!第1弾のキャストに続き、個性的でパワフルなキャストが新生ロボコンを彩るべく集結し、この夏日本列島に「ロボコン」旋風を巻き起こす!
先日、新生ロボコンの全貌が明かされるとともに多くの人がざわついた謎の事件、“中華料理”の暴走。令和最大の難事件を、唯一無二の個性を持つチームロボコンのキャストたちが明るく陽気にコミカルに描き出す!ロボコンはこの稀代の大騒動を乗り越え、見事 100点を取れるのか?今後の新情報にもぜひご期待ください。
<コメント>
◆小浦一優(芋洗坂係長) 【伊東カズオ/パパ役】
「小学生の時にロボコンを観て育ったので、オファーが来た時には「ロボコン?ロボコン!?ロボコン!?」と 3回聞きました。それくらい本当にびっくりしたし、ロボコンに関われるということが本当に嬉しくて、感激しかなかったです。ロボコンはいつの時代もちょっと忘れかけているような、友情だったり根性だったり、勇気だったりというものを与えてくれると思います。是非劇場で観ていただいて、その気持ちを思い出してもらいたいなと思います。」
◆高橋ユウ 【伊東ヨーコ/ママ役】
「ロボコンは私が子供の頃にもやっていて、すごく記憶に残っている作品ですし、まさか携われると思っていませんでした。この作品に出ているロボコンもヒロシもママもパパもトルネード婆々も、みんな一生懸命生きています。一生懸命って本当に美しいなと感じる作品です。こういう時代だからこそ、映画を観て笑ったり、頑張っている人を見て勇気を貰うことはとても大事だと思います。私も現場にいてすごくパワーを貰ったので、この映画を観て、世界が、皆が元気になればいいなと思います。」
◆清水ミチコ 【トルネード婆々役】
「昭和、平成、令和と続いたロボコンの令和版です。昭和の時には、ガンツ先生の点数は今日は良かったとか悪かったとか、そういうことを言いながら歳の離れた弟ととても楽しみに観ていました。ロボコンのフォルムもすごく好きで、今回オファーが来て、喜んですぐに引き受けました。このような状況の中ですが、スタッフ共々「がんばれいわ」で一丸となって頑張っています。この映画を観ると、必ず「ある物」が食べたくなります!その答えは、是非映画館で確かめてください。」
(C)石森プロ・東映