累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画、「弱虫ペダル」。アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされていますが、今回満を持して初の実写映画化!この度、原作でも人気を誇るチーム総北はじめ、本作を彩る個性豊かなキャラクター達が解禁!
坂道を自転車競技部に誘う同級生、関西出身の「浪速のスピードマン」こと鳴子章吉には坂東龍汰、総北高校自転車競技部の部長で、サングラス姿が高校生とは思えない異彩を放つ金城真護には竜星涼、金城と同じ三年生で、玉虫色の長髪と独特のダンシング(立ち漕ぎ)が特徴の巻島裕介には栁俊太郎、同じく三年生で、その筋力を生かした「肉弾列車」と呼ばれる走りを得意とする田所迅には菅原健、自転車競技部の一年生で、補欠ながら坂道やチーム総北を支える杉元照文には井上瑞稀(HiHi Jets)、また映画オリジナルキャラクターで、橋本環奈演じる寒咲幹の父・寒咲幸司に皆川猿時が出演。
全員が永瀬廉とは初共演ながら、撮影前の自転車練習や長いロケを通じて、食事に行くなど、まるで本物の部活のような絆を深めました。永瀬は全員の出演解禁にあたり「皆で仲良く撮影を乗り切れてよかったです。寒い中過酷な撮影を通して本当のチームのような絆が生まれました!後悔は総北メンバーのクランクアップの日に立ち会えなかったことですが、また集まれる日を心から楽しみにしています!」とコメント。撮影開始前より全員で自転車練習や身体作りを開始し、撮影中も時間があれば集団走行をしていた彼らはまさにチーム総北そのもの!若手俳優達が一丸となって自転車に挑んだ姿に胸が熱くなること間違いありません!
誰かの為に頑張ったり、頑張る誰かを応援したり、青春のその全てが詰まった映画「弱虫ペダル」。こんな時代だからこそ観たい、この夏一番胸が熱くなる本作を是非ご期待ください!!
<コメント>
◆坂東龍汰【鳴子章吉】
「今回、弱虫ペダルに出演が決まったと聞いたときは本当に驚きました、まさか自分が弱虫ペダルに出られるなんて思っても無かったので...とにかく嬉しかったです。実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり毎日考えることが沢山でした。でも今回の撮影を通して本当にロードバイクが大好きになりました、撮影が終わった今も乗りたくてたまりません。鳴子章吉という熱くて真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただけたこと、青春を素敵なキャストの方々と一緒に作り上げられたこと感謝でいっぱいです。映画館のスクリーンで疾走する姿、是非皆さま楽しみに待っててください!」
◆竜星涼【金城真護】
「高校生とは思えない存在感を放つサングラスをかけた部長・金城真護を演じます。まだ寒い中、チーム総北は薄着で必死に走りました。いつのまにか私も初ロードレーサーから本物の選手へと変わり、絶対に諦めない男へと変貌していました。今までとはまた一味違う役柄を劇場でお楽しみ下さい。」
◆栁俊太郎【巻島裕介】
「今回原作ファンとして、見た目も口調も印象の強いキャラクターなので巻島裕介をどう生身に落とし込むか試行錯誤しました。主人公である小野田坂道にとってとても重要な役どころだったので、ミステリアスかつ秘めた熱い部分だったりを皆さんにお見せできたらと思い現場にのぞみました。」
◆菅原健【田所迅】
「「弱虫ペダル」のファンでもあったので、まさか自分が田所迅を演じる事が出来るとは、とても驚きました。原作は、画や台詞を追うだけで息が切れそうになるくらい熱く激しい。その熱量をスクリーンで皆様にお届け出来る事を嬉しく思います。暴走の肉弾頭によるド迫力の走りは映画でも健在です!是非、楽しみにしていて下さい!」
◆井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)【杉元照文】
「杉元照文役をやらさせていただきました、HiHi Jetsの井上瑞稀です。弱虫ペダルの原作は以前から読んでいたので、出演のお話を聞いた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。実際にロードレーサーに乗っての撮影はかなり難しく、苦労することもありましたが、それ以上にキャストの皆さんとのコミュニケーションを取る時間が本当の部活みたいで楽しかったです!ロードレースのスピード感、総北学園の青春を沢山の方に見て感じていただきたいです!」
◆★皆川猿時【寒咲幸司】*映画オリジナルキャラクター
「えー、皆川猿時、49歳です。私、青春映画が大好物でございまして、はい。そんなわけで、おじさんも若者たちの邪魔にならない程度にキラキラしてみました。ギラギラもしくはギトギトしてたらごめんなさいね。」
『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008