累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士があの「大泉洋」を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。その前代未聞の小説が、もちろん大泉洋を主演に迎え実写映画化し、6月19日(金)に全国公開を迎える!
この度誰もが騙される!?超豪華キャストたちが繰り広げる“裏切りだらけの予告編”が到着!
今回解禁された予告編では、廃刊危機の迫った雑誌「トリニティ」の編集長・速水(大泉洋)が、雑誌存続のために「才能を集めれば、まだまだ雑誌だって戦えるんだから!」や、企画について「面白ければ、目玉は何個あったっていいんだ!」と編集部員たちに熱弁をふるう姿が描かれ、出版社の危機に社員一丸となって立ち向かう感動のお仕事エンターテインメントが描かれる...かと思いきや、予告編後半は一気に動き出し予想もつかない展開を見せる!!
『騙し絵の牙』鑑賞者アンケートにて、騙された回数平均 9.4 回、騙される率平均 97%と、誰もが予想できない逆転連発の展開で高い満足度を獲得した本編同様に、予告編も怒涛の映像展開で描かれる!予告編中盤、「危機を乗り越えた彼らには想像を超える感動が......いや!この笑顔を信じてはいけない!」というナレーションから、場面は転換し、リリー・フランキー演じる謎の男の「結局、“この人”の仕掛けにハマった。」という一言を皮切りに急展開!! 「こんなやり方許せません!」と意見する伝統的文芸誌「小説薫風」編集長(木村佳乃)、「戦争だな!」と出版社の危機に直面する文学界の超大御所小説家・二階堂(國村隼)、「タヌキ黙らせろよ!」と語気を強める専務・東松(佐藤浩市)など、バラエティに富んだクセモノたちの壮絶な騙し合いバトルが幕を開ける!そして、陰謀渦巻く壮絶な騙し合いに、「人を騙して、そんなに楽しいですか?」と怒りを露わにする高野に対し、「めちゃくちゃ面白いです!」と自信に満ちた表情で不敵な笑みを浮かべた速水が言い放つシーンで怒涛の予告編は締めくくられている。
あらゆるクセモノたちに翻弄され、自身も彼らを翻弄していく速水が仕掛ける大逆転の奇策とは!?一筋縄ではいかない物語の展開に誰もが騙される!衝撃のラスト 15分!果たして、最後に笑うのは誰か!?
映画『騙し絵の牙』は 6月19日(金)全国ロードショー。
(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会