「美女と野獣」「アラジン」のディズニーによる新たなる挑戦が今はじまる──愛する人を守るため、本当の自分を隠して闘う、ディズニー史上最強ヒロインを描くファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』の日本版予告編がいよいよ解禁。
ディズニー・アニメーションはこれまで「美女と野獣」のベルや「アラジン」のジャスミンなど数多くのヒロインを誕生させてきたが、その中でもディズニーヒロインのイメージを変えた唯一無二の存在と言えるのが、本作の主人公“ムーラン”だ。
今回解禁となる日本版予告編では、ムーランが住む村へ皇帝の遣いが出向き、“敵の侵略により全ての家から男子を一人ずつ兵士として徴収する“という重要なシーンから幕を開ける。ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が自ら志願。歩くことすらままならない父親を前に、息子ファ・ジュンと偽り、身代わりとなって戦地に赴くことを決意する。すべては愛する家族を守るために・・・。敵の側近である魔女、シャンニャンの「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」というムーランへの意味深な警告。仲間へも知られてはならない大きな秘密を抱え、決意が現れた力強い眼差しを見せる一方で、本当の自分を隠し続けなければならないという辛さからひとり涙を滲ませるムーランの姿が映しだされ、人間味のある魅力的なキャラクターとして描かれていることがわかる。自身の信念を信じ、闘うムーラン。果たして彼女を待ち受ける運命とは…?
また本作で注目されているのが、空前のスケールで描かれるスペクタクルなアクションシーン。ムーランの本当の想いが込められた名曲「リフレクション」の音楽がより一層壮大さを感じさせ、実写ならではの手に汗握る大迫力の映像体験が大いに期待される。
主人公ムーランを演じるのは、大抜擢となったアジアンビューティーのリウ・イーフェイ。透明感がありながらも強さを兼ね備えた容姿が印象的で、まさにムーランを体現しているかのような女優だ。そして脇を固めるのが、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンと世界で活躍し、アクションにも定評がある実力派俳優陣が揃った。そして、本作の監督を務めるのはニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロ。女性主人公のストーリーを女性監督がどのように完成させたのか注目が集まる。
感動のドラマとスペクタクルなアクションシーンを空前のスケールで傑作ディズニー・アニメーション「ムーラン」を実写映画化。ディズニー渾身の映像プロジェクトが2020年日本を席巻する!
© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.