11月22日より3日間行なわれる東京コミコン2019が、ついに開催。オープニングイベントでは、「東京コミコン 2019」広報部長の宇垣美里のMCのもと、まず「東京コミコン 2019」アンバサダーの浅野忠信が登壇。「イエー!やっと来ました!もうめちゃ楽しみにしてました。今日の朝東京に返ってきまして、今オーストラリアの方で『モータルコンバット』のハリウッド版を撮ってまして、でもこれは欠かせないと思って戻ってきました!ヤバいやつらがいっぱいいますから、盛り上げていきましょう!!」とテンションの高い浅野の挨拶に、豪華海外キャストを待ちわびる会場のボルテージは最高潮に!「いっぱい盛り上げて、いい思い出を作りましょう!」と開幕宣言を行った後はいよいよ来日ゲストの登場。
トップバッターは『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のヤング・ボバ・フェット役で知られるダニエル・ローガン。「コンニチハー!トウキョウコミコンー!ゲンキデスカー!タダイマー!」と日本語で挨拶すると、観客は大きな声で「お帰りー!」と歓迎。「ハリー・ポッター」のロン・ウィーズリー役で知られるルパート・グリントは「こんにちは。元気ですか。本当にここにきてワクワクしています。またあとで!」と挨拶。
ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のイアン・サマーホルダーは「招待していただきありがとうございます。日本で愛情をもって接していただいているのでお返しがしたいです。」、映画『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイは「歓迎していただきありがとうございます。私やほかの出演者を暖かく歓迎していただき嬉しく思います。今回は2度目の来日ですが、世界の中でも日本は大好きな国です。」、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズなど数々の人気作に出演しているジュード・ロウは「15年前から日本には来てますが、コミコンは初めてです。ありがとうございます!」、最後にアベンジャーズの一員『マイティ・ソー』シリーズのソー役で親しまれているクリス・ヘムズワースは「暖かく歓迎していただきありがとうございます。日本に来るのが大好きです。私も初めてのコミコンです。ありがとうございます。」と観客の大歓迎の中それぞれ挨拶しました。
挨拶が終わると鏡開きが行われ、大人数のため2つの樽を割ることに。その際「マイティ・ソー」シリーズで共演したヘムズワース・リーヴァイ、浅野がチームになると、マーベルファンは大興奮。さらに、樽を割る道具としてヘムズワースに渡されたのは…ソーの武器“ムジョルニア”!大歓声の中、鏡開きを行い、華々しくオープニングを飾りました。
最後に浅野は「すごいですね、さすがでしたね。一緒にいるだけでヒーローになれた感じがしました。また一緒に何か仕事ができたらいいなと思います。最高でしたよね!彼らが隣にいたからドキドキしちゃって(笑)(「マイティ・ソー」チームでの鏡開きで)撮影を思い出しました。2人に改めて会うと、すごく大きいなと!」と語り、オープニングイベントは幕を閉じました。
「東京コミコン 2019」は11月24日(日)まで開催。