サンダンス映画祭グランプリ監督の長久允が挑む、初の長編映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』。前作『そうして私たちはプールに金魚を、』では、圧倒的な映像センスと巧みな語り口、音楽の絶妙な活用が国内外で大きく注目を集め、サンダンス映画祭ショートフィルム部門において日本映画史上初のグランプリを獲得した。
本作でもサンダンス映画祭に出品され、日本映画として初めて審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞。ベルリン国際映画祭でも「ジェネレーション14プラス」部門で準グランプリにあたるスペシャルメンションを受賞し、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭では、主演の二宮慶多が日本人俳優として初、かつ最年少で最優秀男優賞を受賞し、海外映画祭三冠を獲得している。主人公の子どもたちには、『そして父になる』で福山雅治の息子役を務めた二宮慶多、ドラマ「嘘の戦争」など多くの作品に出演するぽっちゃり俳優水野哲志、天才似顔絵師として話題の奥村門土、そしてテレビCMや『クソ野郎と美しき世界』での好演も記憶に新しい中島セナ。このほか、佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮など国内外で活躍する実力派俳優たちが監督の才能に惚れ込み顔をそろえた。
この度、映画公式HPにて、出演者たちの8ビット映像が解禁。映像は、リトルゾンビーズの4人や、“佐々木蔵之介”“村上淳”“菊地凛子”“永瀬正敏が、8ビット映像で登場し、エイトビットRPGを想い出させる、往年のゲームファンにはたまらない映像となっている。各登場人物たちは、映画にちなんだセリフをRPGの登場キャラクターの様に話しており、本編と見比べてみても楽しめる内容にもなっている。さらに、公式HPでは、監督の前作で、サンダンス映画祭ショートフィルム部門で、グランプリを受賞した『そうして私たちはプールに金魚を、』を全編観ることが出来、異例の対応にSNSをにぎわしている。
◆“LITTLE ZOMBIES”.ver
https://youtu.be/3luHT1vR9FM
◆“佐々木蔵之介”.ver
https://youtu.be/dHsDjrvKCIs
◆“菊地凛子”.ver
https://youtu.be/QhCtKzn9keo
◆“永瀬正敏”.ver
https://youtu.be/UEeNWDPAZKw
◆“村上淳”.ver
https://youtu.be/gMcsJ3y8vgQ
映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』は6月14日(金)より全国にて公開。
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