「お姉ちゃんは壊れたよ 次は...」不条理な暴力が姉妹を襲う『ゴーストランドの惨劇』予告編&ポスタービジュアル解禁

「お姉ちゃんは壊れたよ 次は...」不条理な暴力が姉妹を襲う『ゴーストランドの惨劇』予告編&ポスタービジュアル解禁

トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』の監督、鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりにメガホンを執った8月9日(金)公開の映画『ゴーストランドの惨劇』の予告編&ポスタービジュアルが解禁。鬼才パスカル・ロジェによる映画史上最も不快なトラウマ映画不条理な暴力と恐怖と痛みに歪む姉妹の表情―耐えられるか!?
主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれる様は、女性2人を主役に据えた『マーターズ』と通じるものがある。しかし、本作ではさらに全編に張り巡らせた伏線と罠で、観る者を巧みに翻弄していく。ロジェ監督が作り上げた“狂気の迷宮”に、いつ迷い込んだのか。凄惨な恐怖描写は2度と見たくないが、罠にはまったあなたは必ず2回観たくなる。

この度解禁となった予告編は、僻地に佇む屋敷に移り住んで来たその夜、突然家に押し入って来た得体のしれない二人組の暴漢に襲われる母と姉妹の姿から幕を開ける。背後から突進して来た巨漢に吹き飛ばされる母親、髪を掴まれ引きずられる姉妹、暴漢に飛びかかり刃物で男をメッタ刺しにする母親の異様な姿―。事件から16年経った今も悪夢にうなされるベスにかかってきた一本の電話は、未だ“あの屋敷”に住む姉、ヴェラからの「戻ってきて」という叫びだった。久しぶりにあの屋敷を訪れたベスに、何かに怯え切った様子のヴェラが「まだ終わってない」と告げる。そして、「お姉ちゃんは壊れたよ 次はお前だ」とあの夜の暴漢の声が囁き、“惨劇”が再び訪れる― などというありきたりなホラーでは終わらない!!!フランス人形の様に着飾られ弄ばれ、狂気に満ちた不条理な暴力が容赦なく姉妹を襲う!恐怖と殴打で歪む顔、散りばめられたトリックのヒント、畳みかけるような狂気と絶望の一端が垣間見える予告編となっている。
併せて解禁となったポスタービジュアルでは傷だらけのフランス人形の面に埋もれる少女の顔が浮かび、惨劇の舞台となった屋敷をバックに「観はじめた瞬間から、あなたは“悪魔の家”の罠にはまる―。」というキャッチコピーが、物語に仕掛けられたトリックと予想も付かない結末を予感させるデザインとなっている。

さらに「フランス映画祭 2019 横浜」での上映が決定!公開に先駆け6月20日(木)~23 日(日)まで開催される「フランス映画祭 2019 横浜」にて本作の上映が決定しています。

(C)2017 - 5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES

最終更新日
2019-05-28 18:00:00
提供
映画の時間編集部

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