小松菜奈演じるレオ、門脇麦演じるハルで構成する、人気ギター・デュオ“ハルレオ”。劇中、2人が披露する、主題歌のプロデュースを秦 基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当、映画と音楽の奇跡のタッグが実現。海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービーが誕生しました。先日、ショート予告映像が公開されるやいなや、SNS上では、「エモ過ぎるぞこの映画…」「キャスト、ビジュアル、音楽映画、主題歌、挿入歌、全てにおいてツボ」「二人の歌声に震えた~❤鳥肌!」などと、期待と絶賛の声が相次いだ本作。この度、そんな話題沸騰中の本作から、待望の本予告映像が公開となりました!
インディーズの音楽シーンでにわかに話題になっただけの2人組女性バンド“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出す為解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”のシマ(成田)とともに、解散ツアーとして、全国を巡ることに。しかし、レオはシマに恋を、シマはハルに思いを寄せ、そしてハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた――。公開された本予告では、秦基博が手がけた主題歌楽曲「さよならくちびる」と、あいみょんが作詞作曲した「たちまち嵐」が、“ハルレオ”の儚くも切ない歌声によって、優しく胸に響く。「2人とも本当に決心は変わらないんだな…?」突然解散を決めたレオとハルに、改めて問いかける付き人のシマ。全国ツアーの道中、衝突を繰り返すレオ、ハル、シマは、少しずつ秘めた想いを吐露していく。互いに互いが大切でありながら、すれ違う想い――、焦れったい“三角関係”にがむしゃらにもがく不器用な3人のやりとりが、小松、門脇、成田の熱演によってリアルに描かれる。
また、途中のシーンでは、優しく慰めてくれたシマにキスを迫るレオの姿や、ステージの楽屋裏でハルに迫るシマの姿、そして、自販機にもたれかかるハルのくちびるを強引に奪うレオの姿といった、“衝撃的なキスシーン”が映し出される。併せて、そんな“ハルレオ”のキスの瞬間を捉えた印象的なカットも公開となり、それぞれが胸の内に抱える、切ない気持ちに思わず想いを馳せたくなること請け合いだ。
劇中、小松と門脇の2人は、 “ハルレオ”の楽曲を実際に自らの歌声と演奏で披露。キャリア初の歌唱演技となる小松は、門脇と共に数ヶ月のトレーニングを経て、息の合ったコーラスはもちろん、ギター演奏も完璧にこなせるまでに上達し、エモーショナルなライブシーンの撮影を成功させた。本予告でもその一部が垣間見えるが、“ハルレオ”がすべてをぶつけて生まれた名曲も必見だ。
心へまっすぐ届く名曲にのせて、人と人との絆と、前を向いて生きることの大切さに気付かせてくれる、今春最高に胸が熱くなる青春を描いた『さよならくちびる』は5/31(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。続報にご期待ください。
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『さよならくちびる』
【公開表記】
5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
場面スチールコピーライト表記
© 2019「さよならくちびる」製作委員会
出演:小松菜奈 門脇麦 成田凌
監督・脚本・原案:塩田明彦
うたby ハルレオ 主題歌 Produced by秦 基博 / 挿入歌 作詞作曲 あいみょん
配給:ギャガ