2019年4月20日(土)~5月12日(日)の23日間(※会期中無休)、神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホールおよびその周辺エリアにて開催される、『鈴木敏夫とジブリ展』の前売券を、2019年2月10日(日)より販売開始しました。映画「千と千尋の神隠し」でおなじみのキャラクター、湯婆婆(ゆばーば)のイラストをデザインに使用したオリジナルメモ帳がセットになった、特典付前売券も、数量限定で販売します。
■開催概要
国内外問わず多くのファンを持ち愛され続けるジブリ作品を手掛けてきた、スタジオジブリの敏腕プロデューサー鈴木敏夫氏の“言葉”に注目した展覧会です。会場には、鈴木敏夫氏が描き下ろした書やイラストをはじめ、新たな時代へのメッセージを来場者に投げかける特別企画など、鈴木敏夫氏の「原点」から「今」を紹介することで、スタジオジブリの秘密に迫ります。本企画展の会場となる神田明神とジブリのコラボレーショングッズの販売も予定しています。
名称 :鈴木敏夫とジブリ展
会場 :神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール <御茶ノ水駅 徒歩5分/秋葉原駅 徒歩7分>
会期 :2019年4月20日(土) ~ 5月12日(日) ※計23日間、会期中無休
時間 :10:00~18:00 (最終入場 17:30) ※営業時間は今後変更になる可能性がございます。
主催 :乃村工藝社、ローソンエンタテインメント
協賛 :パルグループホールディングス
特別協力:スタジオジブリ
企画協力:博報堂DYメディアパートナーズ、ムービック・プロモートサービス
展示協力:ア・ファクトリー
協力 :第一興商、江戸総鎮守 神田明神
入場料 :大人1,300円、中高生800円、小学生600円
特設サイト: http://ghibli-suzuki.com/
■鈴木敏夫氏プロフィール
1948年、名古屋市生まれ。
慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。著書に『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』(岩波新書)、『ジブリの哲学―変わるものと変わらないもの―』(岩波書店)、『風に吹かれて』(中央公論新社)、『ジブリの仲間たち』(新潮新書)、『ジブリの文学』(岩波書店)、『人生は単なる空騒ぎ―言葉の魔法―』(KADOKAWA)、『禅とジブリ』(淡交社)、『南の国のカンヤダ』(小学館)などがある。
©TS ©Studio Ghibli