チャゼル監督、ライアン・ゴズリングと民間人で初めて月を目指す前澤友作氏による特別鼎談映像 映画『ファースト・マン』

チャゼル監督、ライアン・ゴズリングと民間人で初めて月を目指す前澤友作氏による特別鼎談映像 映画『ファースト・マン』

世界中の映画賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングによる最強コンビが贈る最新作は心躍るミュージカルから一転、人類で初めて月に降り立ったアポロ11号船長のニール・アームストロングの視点でその歴史的偉業である月面着陸計画を描いた映画『ファースト・マン』が2月8日(金)に全国公開を迎える。

「まるで月への宇宙飛行を体感できる」と全世界が感嘆した本作は、先日発表されたアカデミー賞のノミネーションでは堂々4部門ノミネート。さらにゴールデン・グローブ賞では『ラ・ラ・ランド』に続き作曲を担当したジャスティン・ハーウィッツの作曲賞受賞に加え、クレア・フォイが助演女優賞にノミネート。その他、北米最大の映画批評家賞、放送映画批評家賞が実施するクリティクスチョイスでは作曲賞と編集賞の2部門、サテライト賞でも作曲賞を受賞した。さらには英国アカデミー賞では助演女優賞ほか、脚色賞など7部門でノミネート。全米のみならず、世界の映画賞で数々の賞を受賞し、ますます注目を浴びている!

そんな中、昨年12月上旬に本作のプロモーションのためデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが来日。2023年に打ち上げ目標として、世界的なアーティストをSpaceX社が開発した完全再利用型次世代ロケットStarshipで月周回に招待し、そこで受けたインスピレーションをもとに作品を創作するというアート・プロジェクト「#dearMoon」のホスト・キュレーターを務める前澤友作氏との豪華で貴重な3ショットが実現した。本作の公開を記念し、その模様の特別ダイジェスト版映像を公開!

鼎談では、月周回飛行を民間で初めて体験することとなる前澤氏から「#dearMoonプロジェクト」にかける想いや月周回の概要、さらに本作を通じて監督、主演の立場から人類初の月面着陸を追体験したデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングによる『ファースト・マン』の製作秘話などで盛り上がった。チャゼル監督は「アポロ計画以来、月に行った人間はいない。前澤さんが月に行くのは素晴らしいこと。次世代の人が行くことができるようになるから」と話し、チャゼル監督、ライアンふたりから前澤氏にエールが送られると、前澤氏は「『ファースト・マン』で体験したことが実際に体験できるなんて楽しみですね」と語っている。

※ 本鼎談の完全版は 「#dearMoon プロジェクト」 公式サイトにて公開されます。
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最終更新日
2019-02-08 21:30:00
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