映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』佐藤流司、小林且弥ら全キャスト発表

映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』佐藤流司、小林且弥ら全キャスト発表

結婚 44 年の夫婦の秘めた想いと愛を描き「泣ける!」「こんな夫婦になれたら」と話題を呼んだ西炯子の人気漫画を倍賞千恵子、藤竜也(映画初共演)で映画化した本作。先日発表された、二人の娘・菜穂子役の市川実日子、夫婦の関係に波風を起こす女性・志津子役の故・星由里子の出演に加え、新たに佐藤流司、小林且弥、小市慢太郎、西田尚美、優希美青、濱田和馬、吉川友の豪華キャストが集結いたしました。

倍賞が演じる有喜子が大好きな韓流ドラマのキャラクター・ヨンギと、猫のチビを探すヨンギにそっくりなペット探偵の笹原を 1人2役で演じた佐藤流司は「ヨンギ役は、現場では韓国語で演じたのですが、日本で放送されているドラマという設定なので、そこに後から自分自身で日本語のアフレコをするという新しい経験をさせてもらいました。韓国語なのでセリフ覚えるのにとても苦労したんですけど、完成したものは日本語という。でも結果的に説得力のある仕上がりになっているんじゃないかと思います。藤さんと倍賞さんとの共演は、初めての仕事の時を思い出すほど緊張しました。倍賞さんとのシーンが多かったのですが、自分のような若手相手にも何度も一緒にセリフ合わせをしてくださったりと、本当に優しい方で大変お世話になりました。」と撮影を振り返り、将棋倶楽部で藤が演じる勝に将棋の相手をさせられる山崎を演じた小林且弥は、「そこにいるだけで成立する稀有な役者さん」と藤と共演した印象を語っています。長男・雅紀を演じた小市慢太郎は、「大先 輩ですごく尊敬する倍賞さんが母親で、幼少期の憧れの男性像である藤さんが父親。本当に嬉しい限りでした。」と語り、長女・ 祥子を演じた西田尚美は、「”夫婦として誰かと生活を送るのは色々あるけどいいよね“と、生きていく将来が楽しみになるような映画になっていると思います。」
若き日の有喜子(倍賞)と勝(藤)役は、オーディションで 2 人の面影がある役者を探し、優希美 青と濱田和馬が選ばれた。優希は「有喜子さんたち世代の方はもちろん、どの世代の方にも心にキュンとささるものがあるラブストー リーだと思います。」濱田は、「藤さんの過去の作品を拝見させていただいたり、本読みの時のしゃべるトーンとか、間の取り方を必 死で観察しました。」と役作りの様子を明かし、星由里子演じる志津子の若い頃を演じた吉川友は「どの年代の方が観ても、グッと くる、観終わった後、大切な家族や、パートナー、ペットに会いたくなるようなステキな作品です。」とコメントを寄せています。

『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』は2019年春、全国ロードショー!

©2019 西炯子・小学館/「お父さん、チビがいなくなりました」製作委員会

最終更新日
2018-09-26 08:00:00
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