”キスの日”にキス寸前シーン公開!長澤まさみ、レッドカーペットセレモニーで爆笑シーンを振り返る

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 山田孝之と長澤まさみがダブル主演、福田雄一監督が手掛ける初のラブストーリー『50回目のファーストキス』が6月1日(金)より全国公開いたします。

 5月23日(水)の“キスの日”にあわせ、山田孝之×長澤まさみのキス寸前の新たな場面写真が解禁!短期記憶障害を抱える瑠衣に一目惚れした大輔は、毎日様々な方法で愛を告白。大輔の機転と努力により、毎日瑠衣は恋に落ち、ファーストキスを繰り返します。今回解禁するのは、これまで解禁してきた二人の幸せな写真とは打って変わって、雨の中でのファーストキス寸前の切なさ溢れるカット。瑠衣を愛し続ける大輔と、自分の存在が大輔の夢を邪魔しているのではと苦しむようになる瑠衣。雨の中で愛おしそうに抱き合いながら、ファーストキスをしようとするその姿は、涙なしでは見れない恋愛映画を予見させます!
 本作で福田組2度目の参戦となった長澤は、「メリハリのある、笑って泣いて、感動してといういままで観たことのないラブコメディができたんじゃないかな」と本作をアピール。福田組常連の山田は、「コメディの要素はありますが、やはりラブストーリーじゃないですか。だからそこはもう、まっすぐにラブストーリーをやらないと、逆に笑えるところも笑えないので、まっすぐであるからこそ、笑いが際立つと思うんです。キャラクターとして、「よーいスタート」から「カット」がかかるまでは、あまり(監督が)誰かということは関係ないですが、ただカットがかかったあとに大輔がすごい感情が高ぶってぐしゃぐしゃに泣いているところとかで、前室で監督が同じくらい泣いているというのは、なかなかない経験でしたね(笑)」と、福田監督“初”のラブストーリーの撮影現場を振り返りました。

 また、5月22日には東京の表参道ヒルズにてレッドカーペットセレモニーが行われ、主演の山田孝之、長澤まさみ、共演のムロツヨシ、佐藤二朗、勝矢、太賀、山崎紘菜が参加。
山田「いつも通り楽しい現場でした。仲良く楽しく真面目に頑張っております」と作品完成に自信。ムロも「まさにご褒美。ハワイでは撮影時間の制限もあったので、その中で集中して撮影し、終わったら遊ぶ。ハワイの空気を感じて、食べる、飲む。それが毎日できて楽しかった~」とハワイロケを満喫したようで、勝矢は「ワチャワチャやってハッピー。でも完成した作品を観たら、皆さんが完璧に仕事をしていたので…なんか申し訳ない」とハワイをエンジョイしすぎて反省も。福田監督といえば、佐藤が「もはや“ゆるキャラ”」と表すほど、明るくサービス精神旺盛。撮影現場もさぞ、ゆる~く行ったのかと思いきや、長澤は「確かに撮影現場は穏やかで楽しいけれど、一発本番が多いので気が抜けなかった。ピリッとした現場。福田監督には柔らかいイメージがあるので、撮影もゆるい感じかと思ったら、そうではなくピシパシ動いている」とイメージとは真逆の演出家ぶりを紹介。それにムロは「人に笑ってほしいと思う時は緊張感がありますよね」と本気で取
り組んだからこそ生まれる“笑い”の神髄を説いていた。太賀も「ハワイという贅沢な環境で素晴らしい先輩方とご一緒できたのは嬉しかった」と貴重な経験を喜ぶ一方で「福田さんの現場は緊張しますね。だからファーストシーンで気合を入れすぎて喉を枯らしました」とみなぎった気合報告。福田組初参加の山崎は「監督を含め、皆さんが温かく迎え入れてくれた。ハワイという素晴らしい土地で最高の夏を過ごすことができた」としつつ、勝矢越しにガン見するムロの圧力に負けて「ムロさん、ありがとう」と忖度感謝で笑わせた。
 そんな山崎は泣いたシーンとして、雨が降る中での長澤と山田の切ないシーンをチョイス。それに長澤が「(山田とは)お互い集中してあまり喋らなかった」と振り返るも、山田は「雨を降らしているので、セリフを後でアフレコ収録するのが大変だなぁと思いながらやっていた」と告白。マイペースぶりを見せた。太賀が一番笑ったシーンに挙げたのは、バットを持った長澤がムロを追いかける場面。ムロは「バットもまあまあ固いヤツで本当に痛かった」と悲鳴を上げると、長澤はクールに「そこは本気でいかないと嘘になるので」と女優魂チラリ。ムロは「それは一発でわかりました。本気で痛くて本気で逃げましたから!」と相当痛かった様子。そんなムロは「この作品はあえて泣けないと言いたい!それでも泣ける!」と勢いのPRだった。
 長澤が爆笑したというのは、山田がエンストした車のバッテリーをいじって感電するというシーン。「その山田さんのシーンは本当に笑える。そこが面白すぎて自分が負けると思った。怖がって悲鳴を上げなければいけないのに、笑っちゃうと思った。でも福田組に混ぜてもらったと感じたシーンでもあります」と思い出し笑い。当の山田は「皆さん忘れていると思うけれど」と前置きしつつ「二朗さんがとあるコスチュームを着て、とある人のマネをする。実際の本人を超えていて、それが一番面白かった」と注目シーンとして佐藤のモノマネを猛プッシュ。そこにムロが「パイナップルですね!」と誰をマネたのかのヒントを出すと、佐藤は某ドラマの役作りのためにパンチパーマにした自身の髪の毛を意識して「そのためにパンチパーマにしました」とジョーク。当該シーンのあまりのハジケぶりに山田は佐藤に「アドリブですよね?」と確認するも、佐藤は「いえ、一挙手一投足、福田の演出!」とアドリブを否定し、福田監督の高いお笑い演出力を強調していた。

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『50回目のファーストキス』6月1日(金)全国ロードショー
(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会

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最終更新日
2018-05-23 11:00:00
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