2月10日(土)より全国順次公開の映画『Sea Opening』。その初日舞台挨拶がシネマート新宿にて行われました。
登壇者:黒羽麻璃央 和田琢磨 佐伯大地 オラキオ、小池樹理杏、MIO、YAE、堀内博志(監督) 敬称略
黒羽麻璃央「短い間でしたが、チームワーク良く撮影した作品でした。ご覧頂いた方に何かを届けられたらと思います。ロングランできるように皆さんよろしくお願い致します。」
和田琢磨「見方によっていろいろな色が出る作品になっているので、2,3度目ご覧頂けたら嬉しいです。自分の演技をスクリーンで観て、改めて芝居の勉強をしたいと思いました。映画に出演する機会がなかなかないので、貴重な体験でした。」
佐伯大地「仲のいいメンバーを映像を通して見ることが出来て新鮮でした。皆さんも仲の良い方と何度もご覧頂けたら嬉しいです。」
オラキオ「らもーん役は本当に良い役だったので、堀内監督には感謝しています。僕自身何度も観たい作品なので、劇場で観かけたら声をかけてください。」
小池樹理杏「セリフの一つ一つに想いがぎゅっと詰まっているので、みなさんの人生と照らし合わせてご覧頂けたら嬉しいです。」
MIO「このような素敵な作品に、素敵なキャストのみなさんとご一緒できて嬉しく思います。挿入歌も素敵なので、そちらにもご注目下さい。」
YAE「イケメン俳優の皆さんが出演している作品なので、是非ご覧頂きたいです。難しい部分もあるので、完成した作品を改めて観てみたいと思いました。」
堀内博志監督「キャストの今しかないきらめきが、映画の中に入っている作品に仕上がりました。自分自身にとってとても大切な作品になっているので、何度もご覧いただけたらと思います。」
撮影の合間には、和田と2人で野球の話ばかりしていたという黒羽さん。草野球チームでは2人でバッテリーを組むほどの仲であるというエピソードも。
佐伯さんは、肘を片手で支えながら話すポーズについて登壇者から質問され、今日が自身2度目の舞台挨拶であり、緊張で震える手を抑えるためだと明かし、舞台俳優らしからぬ素の部分を見せました。らもーん役のオラキオさんは、この役には元々永野さんがオファーされていたが、ブレイクし始めて自分に配役が回ってきたと冗談交じりに明かし、MIOさんとYAEさんの2人は、以前堀内監督に舞台挨拶に登壇するのが夢だと話していたのがきっかけで、「今日来ちゃったんです」と告白。「二次会のノリじゃん!」と一同から突っ込みを浴びていました。
沖縄での撮影では、ウミヘビの入ったイラブ—汁に挑戦したというエピソードにて、オラキオさんは臭みがすごかったと明かすものの、小池さんは「カメラが回るとおいしく感じられた」と女優の一面を見せ、さらに和田さんも「俺も…」と続くと、オラキオさんは「俺だけ悪い奴みたいじゃん!」とつぶやき、会場を沸かせていました。挨拶後の観客の為のフォトタイムですさまじいスマホの連写音が鳴り響く中、惜しまれつつ舞台挨拶の幕が閉じました。
映画『Sea Opening/シー・オープニング』は現在順次全国公開中!
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