あの「スター・ウォーズ」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズを超えて、累計興行収入1兆円を突破した世界No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』。【国王】と【ヒーロー】、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーローがついに誕生。先日行われたUSプレミアではいち早く本編が上映され、「マーベル史上最もリアル感にあふれた作品」「来年の賞レースに今から期待がかかる」など、マーベル作品としては異色の重厚な人間ドラマが描かれる本作に高い評価が寄せられた。
この度、そんな全世界待望のマーベル最新作『ブラックパンサー』のロケ地にもなっている韓国の地にて、プレミアイベントが実施され、本作で主役・ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマン、ティ・チャラの元恋人で女スパイのナキア役を演じたオスカー女優のルピタ・ニョンゴ、ブラックパンサーの最大の敵であるキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダン、そして本作のメガホンを取ったライアン・クーグラー監督が登場した。そこへ、主人公を支える妹で天才科学者のシュリの日本語吹替版声優を担当した「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さんがスペシャルゲストとして日本から参加!“漆黒のヒーロー・ブラックパンサー”にちなんで会場に敷かれた“ブラックカーペット”に、ヴィンテージの白のプリーツフリルドレスで登場。主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンとも対面し、「ハイ!ブラザー!」と声をかけたところ、チャドウィックからも「日本の妹よ!会えてすごく嬉しいよ!」と笑顔で温かく迎え入れられた。さらにルピタ・ニョンゴにも「私が日本のシュリです!」とあいさつすると、「最高にクールね!」と笑顔で返答が。本作で大抜擢された若手監督のライアン・クーグラーとも対面を果たし、「シュリのイメージにぴったりだ!君が演じたバージョンを観るのが楽しみだよ」と太鼓判を押されて、大興奮の百田さん。監督や豪華キャストとの対面、そして自身初となる海外プレミアについて、「すごく緊張しましたが、とても楽しかったです!」と興奮した様子で感想を述べた。
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◆日本のファンに向けてのコメント
・チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ/ブラックパンサー)
「いつか日本にいって、皆さんに直接お目にかかれるのを楽しみにしています!ありがとう!映画楽しんでね!」
・ルピタ・ニョンゴ(ナキア)
「ハロージャパン!この映画をやっとみなさんに届けることができて、すごくワクワクしているわ!近い将来日本に行って、ぜひみなさんに会いたいと思っています!」
・ライアン・クーグラー(監督)
「ハロージャパン!いつも応援してくれてありがとう!あらゆる観客に気に入ってもらえる作品になったと思うよ。大事なメッセージがたくさん詰まっているけど、純粋に映画を楽しんでくれればうれしいな。」
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本作の舞台は、アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが想像もできないような最新テクノロジーを持つ<超文明国ワカンダ>。この国は世界を変えてしまうほどのある秘密を隠していた。それは、ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石<ヴィブラニウム>。この巨大なパワーを秘めたヴィブラニムが悪の手に奪われてしまえば、人類に未来はない——。ヴィブラニウムを狙う敵に立ち向かうのは、超文明国ワカンダの若き国王。しかし国王には、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだブラックパンサーという、もうひとつの顔があった。漆黒の戦闘スーツに身を包み、黒豹のような俊敏さと、鋭い爪、優れた戦闘能力を備えた新たなヒーローが躍動する!
本作は2018年4月27日日本公開『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へとつながる重要な物語であり、マーベル・シネマティック・ユニバースに新たな風を吹き込むスタイリッシュなアクション・エンターテインメントは3月1日(木)公開!
©Marvel Studios 2018