現地時間1月25日(木)、主演トム・クルーズが立ち上げた自らのInstagramにてこのタイトルが発表されると瞬く間に世界中を駆け巡り、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破する過熱ぶり!前作に続き監督を務めたクリストファー・マッカリーはインタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ。」と答え、日本語で「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルから、イーサンが過去に起こした行動が原因で生まれた新たな脅威も意味している模様。
トム・クルーズ自らがスタント無しで挑む決死のアクションが象徴的な本シリーズ。前作『ローグ・ネイション』では上空1500mへと飛び立つジェット機の外に素手で捕まるとんでもないアクションで世界の度肝を抜き、最新作でいったいどれほどのアクションに挑戦しているのか大きな注目が集まる中、このほど到着したのは飛行中のヘリコプターにしがみつき決死の表情を浮かべるトムの姿!2017年、本作撮影中のアクシデントによりケガを負ったことが大々的に報じられるも、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開、世界中のファンを安心させたトムが、本作でもシリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑みます。
初画像の公開の熱狂が冷めやらぬ中、現地時間1月26日にイギリス人気TV番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、トム・クルーズがレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルと出演。トムは、ケガの経過を聞かれ「まだ骨折しているけど、経過は良好。完治はしてないが、撮影している。」と、骨折したままにも関わらず、現在も撮影を続けていることを明かし皆を驚かせました。また、最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』について、「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている。初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサン達がこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ。」と、全貌が謎に包まれたストーリーの一端を仄めかしました。
スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、M:Iシリーズになくてはならないお馴染みのキャラとなったベンジー役サイモン・ペッグ、そして前作のヒロインとして登場し早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているエルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役にはスーパーマンのヘンリー・カヴィルが、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役としてNetflixドラマ「ザ・クラウン」マーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦!シリーズ最高傑作と呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たクリストファー・マッカリーが、シリーズで初めて同一監督の続投となりました!盤石の豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中を股に掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑みます!
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)日本公開
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