監督が「偽物ですね」と一刀両断!?中山優馬がまさかのヒロインに…”曇天祭り”開催[後編]

監督が「偽物ですね」と一刀両断!?中山優馬がまさかのヒロインに…”曇天祭り”開催[後編]1
監督が「偽物ですね」と一刀両断!?中山優馬がまさかのヒロインに…”曇天祭り”開催[後編]2

  女性層を中心に熱狂的なファンを持つ大ヒットコミックシリーズ「曇天に笑う」が実写映画化!主演は、若手実力派俳優の筆頭・福士蒼汰。そしてメガホンを取るのは、本広克行監督。本作を語る上では欠かせない主題歌を担当したのは、サカナクション。この最強コラボで贈る、ド派手なアクション、そして笑いや感動も満載の、圧倒的なアクションエンタテインメント作が誕生しました。
 本日、公開に先駆け主演の福士蒼汰を始め、中山優馬、古川雄輝、桐山漣ほか総勢8名の豪華キャストと監督が集結した、プレミアイベント”曇天祭り”が開催されました。[後編]

 本作がヒロイン不在、男だらけ熱い映画であるに関し、福士さん「僕本作のヒロインは優馬だと思ってるんで。僕が男役で、ヒロインとして出てくれてます」中山さん「そうよ」と発言するとお客さんから「ふぅ~!」と黄色い声が。古川さんは「同世代の男だらけなんで、ホント仲良くワイワイやってました。」と仲の良さをアピール。「誰が引っ張っていってたのか」という問いには「市川君ですかね。ちょいちょいNGを出すんですよね。みんな中心を見てなきゃいけないときに一人だけ外見てたり。それを話題にワイワイと」と現場のあるあるエピソードを語り、暴露された市川さんは「生まれつきミスが多いんですよね。一生懸命やるんですけど(笑)知らない間にムードメーカーになっていたんですね。」と照れていました。監督は「みんな仲良くて、ムードメーカーが日々変わり、男子校みたい。」と語りつつも、三兄弟について聞かれると「偽物ですね」と一刀両断!「だってみんな男兄弟いないんですもん。ちょっと違うなと思いつつも、最後はね、3人のシーンなんですけど、男同士の泣けるシーンがあるんですよ」と撮影を通して兄弟になっていったことを明かしました。
 続いて大東さんは洞窟でのUNO話を披露。「耀人くんはUNOをしたことがなかったので教えて、最初のほう全然できなかったんですけど、撮影終わってしばらくして打ち上げであったとき、『大東君、地元のUNOの大会で優勝しましたよ!』って報告しに来てくれるくらい強くなって、うれしかったです。たかだかUNOなんですけど感動してしまって…ハグしたな」とまたもや若山さんに関するほっこりエピソードを披露。UNOで濃密なコミュニケーションをとっていた皆さんは大盛り上がりでした。

 映画のタイトルにちなみ「これがあれば笑顔になれる!というものは?」という質問に、福士さん「家族の笑顔」中山さん「ワンちゃん」若山さん「ほしいものをほしいだけ買って、やりたいことをやりたいだけやるとき」古川さん「猫」桐山さん「犬」大東さん「音楽」小関さん「食パン」市川さん「肩男くん」加治さん「プリン」と回答。母親の笑顔で幸せになる理想の息子ぶりを披露した福士さん。家出る間際まで布団から出てこないワンちゃんがひょっこり顔を見せる時に癒されるという中山さん。撮影時、キャスト陣にサプライズで誕生日を祝ってもらい、ドローンや光るサングラス、帽子、マジック道具、けん銃ホルダーなど色々もらったエピソードを明かした若山さん。飼ってはいないけど動画で犬に癒されているという桐山さん。こちらも飼ってはいないけど猫を探してしまうという古川さん。サカナクションの大ファンであり、主題歌をやっていただけたことが幸せだと語る大東さん。中学の頃より食パンにはまっているという面白エピソードを明かした小関さん。運動で痛む体をほぐすときが一番幸せという市川さん。甘いものが苦手だったが最近プリンにはまっているという加治さんがそれぞれ自分の幸せを感じる瞬間を語りました。

 最後に福士さんが「この映画は誇れるスーパーエンタテイメントになっていると思います。明るく、元気になれる作品ですので、たくさん観てください!」と締めくくり、イベントは終了しました。映画『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)全国公開です!

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(C)映画『曇天に笑う』製作委員会 (C)唐々煙/マックガーデン

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最終更新日
2018-01-29 18:00:00
提供
映画の時間編集部

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