全世界が熱狂した『キングスマン』から2年。超個性的な新キャラクターを加えて、アカデミー賞俳優4人を含む超豪華キャストが集結。またもや世界をブッ飛ばした最新作『キングスマン:ゴールデン・サークル』。1月5日(金)より日本公開を迎えると、土日2日間で動員224,480人、興収330,168,400円と、前作『キングスマン』の公開3日間の2倍以上の興収を記録!1月8日の時点の累計動員426,411人、興収611,634,700円と、
新春の日本列島を席巻する大ヒットスタートとなっています!
この大ヒットを記念し、ハリーとエグジーの傍観を尻目に、二丁拳銃&電磁式投げ縄の使い手・ウイスキーによる、コッテコテにアメリカ流なスパイ・ガジェットアクションが炸裂する本編映像が到着いたしました!
今回到着した映像は、世界を救う鍵となる解毒剤を手に雪中の山小屋で息をひそめるエグジー(タロン・エガートン)とウイスキー(ペドロ・パスカル)の元に、別行動をとっていたハリー(コリン・ファース)が合流する場面。すべてが順調に思えたのもつかの間、銃を構えた追手の姿を視認したウイスキーが慌てて解毒剤を払ってしまいビンが決壊…。決死の想いで手に入れた解毒剤が一瞬にして水の泡と化し激高するエグジーと言い争うウイスキーですが、そんなことお構いなしに銃弾の雨が降り注がれる絶体絶命のピンチ!
背後のフォローを託し敵陣に突っこむウイスキーをよそに、彼を疑うハリーはエグジーとの会話に終始し手出しせず見つめるのみ。遠目に大量の敵をなぎ倒しまくる活躍が延々続くシュールな光景が繰り広げられるものの、アメリカが誇るスパイ機関:ステイツマンのエース・ウイスキーがその本領を遺憾なく発揮する単騎殲滅ショーがここから幕開くのです!
ギミック満載のスパイ・ガジェットによる秒アゲ超絶アクションが熱烈な支持を得るキングスマンらしく、往年のマカロニ・ウェスタンを思い起こさせる二丁拳銃の見事な手さばき、さらに一瞬で敵のボディを真っ二つに切り裂いてしまう電磁式投げ縄を使いこなすウイスキーを演じたのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ナルコス」でセンセーショナルな活躍を見せるペドロ・パスカル。監督マシュー・ヴォーンと役作りに付いて念入りに話し合ったというペドロは、「マシューとの会話の中でとりわけ僕にとって大事だったのは、ウイスキーというキャラに堅苦しくない粋な傲慢さ、そしてクールでしかも危険な香りを漂わすことだった。ウイスキーとエグジーは 世界を救うためのミッションを達成するために否応が無しにも共に行動することを強いられるんだけど、2人の間にはちょっとした競争意識があって、ウイスキーはハリーとエグジーのダイナミックで硬い絆にヒビを入れることだって、やろうと思えばできるんだ」と、ハリーとエグジーの師弟関係さえも揺るがす大胆不敵な役柄にご満悦の様子。
一方、このウイスキーを筆頭にステイツマンというスパイエージェントたちを生み出した背景についてマシューは「僕が子供の頃、ファッション、テレビ、音楽といった分野でアメリカは世界中を席巻していたのが印象的で、カウボーイ映画が大好きだった。愛すべき、称えるべき側面がたくさんあるわけで、アメリカらしいもので大いに楽しみたくて、とんでもなくクールな鞭と十二連発に改造した銃を持たせたんだよ」と語り、スクリーン狭しと暴れまわる彼らの強烈な個性の源には幼い頃からのアメリカ文化への羨望があったことを明かしています。
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