アニメ化でもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ、人気漫画の待望の映画化。友情に、恋に、かけがえのない青春の日々に、胸躍るセッションが交錯する 10年間を描いた、今春必見の感動作が誕生しました。
舞台は長崎県・佐世保。高校生の薫は、転校先の高校で、誰もが恐れる不良・千太郎と運命的な出会いを果たす。荒々しい千太郎に不思議と薫は惹かれていき、やがて音楽で絆を深めていく。ピアノとドラムでセッションし、二人を見守る千太郎の幼なじみの律子と三人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、二人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かず、ある事件を境に、千太郎は二人の前から姿を消してしまい――。
今回解禁された場面写真は、制服姿がまぶしい千太郎と律子、彼らが兄のように慕う桂木淳一(ディーン・フジオカ)、千太郎が一目惚れする美女・深堀百合香(真野恵里菜)、そして律子の父・勉(中村梅雀)が登場する8点。律子の密かな片思いが甘酸っぱさを感じさせる千太郎とのツーショットや、躍動感溢れる千太郎のドラム演奏シーン、どこか物憂げな表情でたたずむ淳一の姿など、何物にも代えがたい青春の思い出を感じさせる渾身のカットが到着しました。
映画ではオール九州ロケを敢行し、雄大な自然を背景に描かれる温かくも切ない青春模様とセッションシーンの躍動感を化学反応させ、唯一無二の感動作を作り上げています。この友情に、恋に、音楽に、あなたは必ず涙する─。映画『坂道のアポロン』は、2018年3月10日(土)全国公開!
(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
配給:東宝=アスミック・エース