日本映画界を代表する俳優、中井貴一×佐々木蔵之介のダブル主演で贈る『嘘八百』。本作は千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が“幻”の利休の茶器という<真っ赤なウソ>で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント!
2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳による注目コンビに、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子がタッグを組んで贈る極上のコメディ作品です。W主演の脇を固める友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣ら超豪華&個性豊かな俳優陣が揃ったことでも話題を集める本作から、新映像が解禁!
公式YouTube:https://youtu.be/aj3C8qiwYTs
今回解禁された映像は佐々木蔵之介演じる、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔が茶器づくりに熱中するシーン。空振りばかりの目利き古物商の則夫と佐輔、冴えない二人の人生一発逆転の鍵を握るのが、佐輔がつくる利休の茶器の贋物。
佐々木さんは佐輔を演じるにあたり、多忙なスケジュールの中、たびたび鎌倉に通い陶芸の先生の指導をのもと、練習を積み重ねました。今回解禁された映像でも、その腕前は垣間見え、力強く、手際よく土を練る姿はまさに本物の陶芸家のよう。アップで映し出される真剣な眼差しと垣間見えるしっかりとした体幹、腕の筋肉は佐々木蔵之介の新たな一面を魅せています。
知的好奇心をくすぐる骨董トリビアも、この茶器をとりまく描写で随所にちりばめられており、本作の見どころのひとつにもなっています。人生に行き詰まった則夫と佐輔の2人をここまで真剣にさせた出来事とは何なのかー?その真相は是非劇場でお確かめください!映画『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国公開です。
(C)2018「嘘八百」製作委員会